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ワセダアジアレビュー No.28早稲田大学台湾研究所 編 B5判 112ページ 本体:1,900円+税(2026年8月24日発売) ISBN:978-4-657-26010-9 |
アジアについての研究成果を広く一般の読者に発信するジャーナル、リニューアル第3弾!
特集①は「アジアの鉄道ヒストリー」。満州鉄道時代の鉄道旅行、ルートの変更を重ねたシベリア横断鉄道、日本との長い縁が続く台湾の鉄道、3つの転換点を経たタイ・ベトナムの鉄道の現在……はりめぐらされた鉄道網からアジアの経験を照らし出します。
特集②は「汚職の研究」。アジア各地で発生している汚職について、多くの事例とともに考えます。民主主義の成立とともに登場した「票」は新たな「資源」なのか? シンガポール、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、台湾といった土地土地の民族・文化と汚職が結ぶ関係を解き明かします。
巻頭スペシャル・ストーリー 東ティモールの現在・過去・未来
特別寄稿 「ロロサエの地から日の出る国の若者へ」 [山本恭司]
インタビュー ① 持続可能な平和な社会をつくる――東ティモールで人材育成の礎を築く [山田満]
インタビュー ② シャナナ・グスマン東ティモール民主共和国首相――よき市民が未来をつくる
特集①アジアの鉄道ヒストリー
①アジアの鉄道概論 鉄道が繋ぐアジア [小牟田哲彦]
②満洲の鉄道 満鉄時代の鉄道旅行 [小牟田哲彦]
③シベリア鉄道 ルートの変遷を重ねたシベリア横断鉄道 [小牟田哲彦]
④台湾の鉄道 日本との長い縁が続く台湾の鉄道 [小牟田哲彦]
⑤東南アジアの鉄道 3つの転換点を経たタイ・ベトナムの鉄道の現在 [高橋史郎]
⑥台湾の鉄道産業史 産業遺産としての台湾鉄道 [松葉 隼]
⑦日台森林鉄道史 森林鉄道の歴史と未来 [中村茂生]
特集②汚職の研究
アジアの汚職概論 [加藤篤史]
アンビリバボー! 仰天トンデモ汚職事件
アジア各地の汚職事情
① 東南アジア それは文化なのか――体験的汚職論 [吉野文雄]
② シンガポール 汚職なき国家をめざしての挑戦 [田村慶子]
③ ミャンマー 国境のオンライン詐欺集団と軍政、少数民族武装勢力との関係 [佐々木 研]
④ ベトナム 蔓延の背景と汚職撲滅運動の目的 [小高 泰]
⑤ フィリピン 文化の域に達する腐敗の構図 [柴田直治]
⑥ 台湾 「新しい政治」の衰退? [李俊俋]
次世代論文集
① 地域大国インドネシアに至るパブリック・ディプロマシー戦略 [関 友哉]
② 記憶の継承におけるメディアの役割―軍艦島での朝鮮人強制連行を事例に― [平山ひより]
③ 中国研究者のなかの中国と台湾―中嶋嶺雄と溝口雄三の比較から―[横山拓未]
④ 戦後日本メディアの選択―複雑化する中台関係に対応して―[王培璐]