
ホーム > 早稲田大学学術叢書・シリーズ企画について
2011年3月に起きた東日本大震災は、巨大な地震・津波と原子力発電所の事故との複合により、まさしく想定外の甚大な被害をもたらし、その衝撃は世界を震撼させた。それは、わたしたちの思考や行動、そして制度の前提を問い直させるものであり、個人・組織・社会の全般にわたるあらたな研究と知識の創造を求める出来事でもあった。早稲田大学における復興支援のための様々な研究・支援プロジェクトを通じて得た知見・思索・活動を親しみやすいブックレット・シリーズとして刊行する。(2011年11月28日以降順次刊行予定)
第一線の現場で活躍する卓越したジャーナリストはどのように生まれるのか。早稲田大学主催「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」を受賞したジャーナリストたちが、問題意識や取材過程、作品と人となりなどの関係を学生向けの講義で熱く語った生の言葉を収録したシリーズ。
現代世界が直面している多様な課題を主に政治・経済・マスコミの視座から多角的に研究分析している早稲田大学現代政治経済研究所。そこで生まれた最新の研究事例をまとめ、諸課題の解決のための提言を発信するシリーズ。
( 早稲田大学現代政治経済研究所ホームページ )
あらゆる学問分野(アカデミック)の基礎的能力(リテラシー)を身に付けるために開設された科目「WASEDA式アカデミックリテラシー科目」で用いるテキストをシリーズ化。論文作成、情報収集等の知識やスキル、論理的思考能力を身につけるための数学基礎など、学問の基礎を分かりやすく体系的にまとめている。
○「一万人の数学」シリーズ
早稲田大学は、全学部の新入生を主な対象とした数学の基礎を学ぶ科目群「一万人の数学」を展開している。本シリーズは、早稲田大学の教員が検討を重ね、大学の数学を初めて学ぶ学生が、多くの学問の基礎となる数理的、論理的思考能力を効果的に身につけられるよう設計されている。
「金利はどのように計算されているか」「販売店が利益を最大にするには」など具体的なテーマを題材にして、抽象的な数学の概念を少しずつに身近なものにすることができる。
1973年に設立した「日本平和学会」は、国家間紛争に焦点をおき、これに関連したあらゆる紛争の諸原因と平和の諸条件に関する科学的研究を様々な角度から行っている。国際的な相互依存という枠組みの中で、国際平和の実現には何をなすべきか。学会の精力的な研究活動の成果をまとめたシリーズ。
( 日本平和学会ホームページ )
「刊行のことば」より
「早稲田大学モノグラフ」は、新鋭の研究者に広く出版の機会を提供することを目的として刊行するものである。若手研究者や本学において博士学位を取得した人々にとって、その研究成果や学位論文が書籍として刊行されることには大きな意義がある。新鋭の研究者ならではの旺盛な探究心に裏付けられた研究の成果が他の多くの研究者に学問的刺激を与え、受け入れられ、あるいは批判されることによって、研究者として鍛え上げられていくからである。こうした研鑽の結果が学問の発展につながるとすれば、これにすぐる幸いはない。
( 早稲田大学モノグラフ発刊リスト )