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谷川道子・秋葉裕一
A5判 352ページ / 定価:3,360円(税込)
本書は、日本とドイツ語圏の演劇・演劇文化について、そしてお互いの受容関係について、十名の研究者が書き下ろした論集であり、寄せ集めではなく、相互の内容に働き掛けあい相互の記述を参照しあいながらまとめられたものである。日本とドイツの直接の相互関係は明治維新以降にはじまるが、そこへ至る前史も扱われ、時代、空間、テーマなど、さまざまな「インタラクティヴ」が現われ出る。それぞれの筆者の文体の差は、世代の広がり、問題意識や関心領域の違いをきわだたせるとともに、読者とのインタラクティヴを期待・挑発しているようにも見える。目次には、映画『釣りバカ日誌』や歌舞伎、宝塚歌劇、寺山修司や井上ひさしなど、身近なテーマや人物もならび、ドイツ語圏という鏡にうつして、逆に日本の演劇や文学、文化の姿が見えてくる。
真辺将之
A5判 384ページ / 定価:5,670円(税込)
早稲田大学の前身・東京専門学校の学風を、講師・学生たちの活動に即して描き出した書。早稲田大学の建学の理念である「学問の独立」の精神が東京専門学校の学風にどのように具現されているのかを解明し、近代日本の政治史・思想史・教育史上において果たした東京専門学校・早稲田大学の独特の社会的役割を浮き彫りにする。「早稲田憲法草案」等多くの新資料・新事実を発掘。
内山 美樹子
A5判 462ページ / 定価:3,675円(税込)
十世若大夫・八世綱大夫の時代から、国立劇場による通し狂言の成果を経て、
越路大夫・津大夫の充実期、国立文楽劇場の開場、吉田玉男の円熟期に至る、
文楽のリアルタイムを記録する。早稲田大学退職記念の一冊
奥島 孝康
四六判 501ページ / 定価:3,675円(税込)
早稲田大学一筋、研究生活44年間に数々の論文等を発表されてきたなかで、
論文集に収録できない未発表のものを含む法律小編の一部を編集したもの。
論文、講義の再現やエッセイなど厳選された内容となっている。
退職記念の一冊。
花田達朗(コーディネーター)
A5判 255ページ / 定価:1,890円(税込)
ジャーナリズムの大事な働きは、眼に曝されていない社会問題を「可視化」することである。現場に行き、当事者に会い、証言や証拠を集め、「抑圧された事実」を抑圧から解放することである。ジャーナリストは「抑圧された事実」に物語らせる「可視化の職人」だと言えるのではないだろうか。
H.J.ラスキ著 / 堀 真清 訳
A5判 183ページ / 定価:1,890円(税込)
20世紀にもっとも読まれた、イギリスの政治学者ラスキによる渾身のファシズム批判!21世紀の課題も提示した名著!
日本平和学会編
A5判 234ページ / 定価:3,360円(税込)
人権の視点からアジアの平和を問う。人権保障と平和構築へ向けたアジア地域協力の可能性の模索。日本のアジアにおける役割は何か。
/ 定価:800円(税込)
早稲田大学の文化資源を紹介する2010年版カレンダー。
演劇博物館、會津博物館、大学史資料センター、図書館の収蔵品から
選りすぐった貴重資料を収録。
坪郷實
A5判 209ページ / 定価:3,150円(税込)
環境政策と他の政策分野が統合される
「統合的環境政策」のドイツにおける事例を分析。
さらに日本との比較検証を行うことにより、環境ガバナンスの核心に迫る。
金田眞澄
A5判 201ページ / 定価:3,150円(税込)
「喪失」という主題をめぐる
サミュエル・テイラー・コウルリッジの思想を同様の問題意識によって動かされていたユングやティリッヒと比較対照しながら検討する