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五十嵐 誠一
A5判 510ページ / 定価:9,030円(税込)
アジア諸国のなかで、いちはやく民主主義体制への移行を果たしたフィリピン。その移行過程においては、市民社会が重要な役割を果たした。民主主義体制への移行過程において、市民社会はどのような役割を果たし、その実態はどのようなものであったか、また市民社会はいかなる手段で民主主義の定着・発展過程に貢献してきたのか。他のアジア諸国との比較も意識しつつ、市民社会の視座から民主化および民主主義の問題を改めて問い直した若き研究者の意欲作。
佐藤 洋一
A5判 456ページ / 定価:9,765円(税込)
かつてロシア人はもとより、中国人、朝鮮人、イギリス人、そして日本人等が居住した国際都市ウラジオストクの内部事象の特質を研究。これからの日露両国の交流や相互理解を考える上での書。
【『早稲田学報』1188(2011年8月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:中屋菊次郎氏(建築史家)】
鈴木 勘一郎
A5判 272ページ / 定価:5,775円(税込)
「コーディネーション」「モチベーション」と並ぶ第3の組織機能として「アライメント」を提示するとともに、この機能が実際の企業組織においてどのように機能しているかを企業アンケート調査から得られた独自のデータをもとに実証分析する。理論的研究と実証的研究の両面から日本的経営のあり方を考察し、新しい組織モデルとして「組織アライメント・モデル」を提起した意欲作。
Darren G. Lilleker 著、谷藤悦史 監訳
A5判 304ページ / 定価:3,675円(税込)
政治とメディアの関係と相互作用を理解するための基本的で重要なコンセプトを選択して解説。今日の政治世界への理解を深めたい,政治コミュニケーションについて知りたい人々への導入書。
この本をうまく使ってクールな市民になろう…記述は,読んでくれた方が,可能な限り理論的かつ現実的に,政治コミュニケーションを理解できるように努めた。現今に生じた政治的事件を取り入れられているが,原本が英国で出版されているために,その中心はヨーロッパの政治事象が中心となっている。日本の事象を広く取り入れるべきではあるが,基本的なコンセプトと原本の内容を正確に読者に伝えたいということからそれを行わなかった。ヨーロッパの政治事象が多く取り上げられているが,日本の政治にも同様の事例が散見しよう。最近の我が国の政治を見ながら,ここに紹介されているコンセプトに近い事例が多々あることを確認して欲しい。新聞を読み,テレビを見て,インターネットを探索すれば、政治がメディアをどのように利用し,他方でメディアが政治をどのように扱っているかも分るであろう。それらをより深く理解するために,この本で紹介されているコンセプトは有用であると思う。この本をもとに,今日の政治をよりよく理解して,賢明な政治行動を作り出して欲しい。(本文より)監訳者 |