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写真:ふくしま・震災後の生活保障
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ふくしま・震災後の生活保障
大学生たちの目で見た現状

菊池馨実 編 早稲田大学 菊池ゼミ+福島大学 長谷川ゼミ 著 

A5判 136ページ

本体 940円+税(2013年4月20日発売)

ISBN:978-4-657-13304-5

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作品概要

福島をわすれない――。社会保障法、労働法を学ぶ早稲田大学、福島大学の学生たちが、福島をめぐる教育、コミュニティ、雇用、介護など人々の生活実態を詳細にレポート。大学生ならではの瑞々しい感性で問題の本質に迫る。

《全国学校図書館協議会選定図書》

【教科書・参考書指定】早稲田大学法学部

著者プロフィール(編者、訳者等含む)

「東日本大震災:福島第1原発事故 大学生は制度のはざまに 震災後の状況や行政対応、福大生らブックレット出版」
2013年5月10日 毎日新聞 [外部リンク]

「学生視点で雇用分析」
2013年4月27日 福島民友

「社会保障法、労働法を学ぶ早稲田大と福島大の学生たちが、福島をめぐる教育、コミュニティ、雇用、介護など人々の生活実態を詳細にレポートした。」
2013年4月13日 福島民報

目次など

 はじめに(菊池馨実)
第1章 福島の将来,子どもの未来――福島からみる中高生の教育問題 
      (柴崎早希子・大友恵美・角 詠之・櫻井 茜)
 ◆コラム 「被災者」と「被害者」と私 (塩沢真由)
第2章 福島の大学生と3・11――福島で生活し、学ぶ意味とは (高橋亜裕・高山瑞穂)
 ◆コラム 震災復興ボランティアの今とこれから (土谷一貴)
第3章 震災と障害者――コミュニティのあり方を再考する (浅見好香・金子果穂)
第4章 県外避難者のコミュニティ支援――みんなで支える,生きるためのつながり (吉村奈保)
 ◆コラム 仮設だからできること (野口雄基)
第5章 避難について,それぞれの家族の選択 (門倉春香・岸本清花)
第6章 福島の復興のために――震災後の福島県の雇用問題から見えてきたこと
      (荒木季・佐藤正德・林未来・山田眞緒)
第7章 原発事故による介護人材不足――原発事故後の介護現場の現状を知る 
     (鈴木彩乃・熱田健一・佐藤真紀・塩田奈央)
第8章 早大・福島大交流会を通じて
 福島で暮らす意味――学生と向きあうなかで見えてきたこと (長谷川珠子)
 あとがき――ふくしま・大学生の目で見た現状とこれから(菊池馨実)

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