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早稲田大学モノグラフ22
ジョルジュ・バタイユ 供犠のヴィジョン
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詳細は、下記からご覧ください。
序文
序論
第一章 供犠と情動的思考
1. モースの供犠論――聖なるものとのコミュニカシオン
2. 情動的思考と供犠への衝動
3. 情動的思考と破壊行為
4. 情動的思考と自己毀損
第二章 供犠の思考
2.1. 供犠と死の現象学
2.2. 供犠と共同性
2.2.1. 社会学研究会における結社の理念
2.2.2. 供犠と戦争
2.2.3. バタイユとカイヨワ──悲劇と権力
2.3. 供犠と共有的認識
2.3.1. バタイユの「方法序説」
2.3.2. 共有的認識としての供犠と笑い
2.3.3. バタイユの共有的認識の可能性
2.3.4. 供犠と一般経済学
2.4. ヘーゲル哲学と供犠
2.4.1. コジェーヴのヘーゲル論
2.4.2. バタイユのヘーゲル解釈
2.4.3. 供犠と至高性
第三章 供犠としての詩ポエジー
3.1. 供犠としての詩とシュルレアリスム
3.2. バタイユからプルーストへ
3.2.1. プルーストの詩
3.2.2.カップの紅茶と串刺し刑
3.2.3. 高潔と悪
3.3. バタイユからカフカへ 文学の至高性
3.3.1. オクラホマ論争
3.3.2. 至高性と共産主義
3.3.3. バタイユからカフカへ
3.4. バタイユからジュネへ 供犠とコミュニカシオン
3.4.1. 文学と悪
3.4.2. サルトルのジュネ論
結論
註
参考文献