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感性をみがく教育論渡辺重範 四六判 216ページ 本体 2,000円+税 ISBN:978-4-657-03923-1 |
教育をめぐる声高な議論は、果して有効なのか。幅広い話題を取り上げて生きる意味を語り、生徒とともに創造的教育について考える斬新な教育論。
Ⅰ 教師は生徒に「何」を語るか
早実「第二世紀」と『坂の上の雲』
「右足で一歩一歩歩きつつ、左足で跳べ。」
「江戸」と「東京」を結ぶ「玉川上水」
「まだ間に合うぞ」と「もう取り返しがつかない」
Ⅱ 経験と体験、追体験から学ぶ
個人的「体験」が歴史的「事実」となる時
光のなかを胸をはって歩ける もう私はうつむかない
「鉄腕アトム」からテレビ・ジャーナリズムの成立まで
東京の顔が変わる
Ⅲ 「痩我慢の説」、「謀叛論」、時代への挑戦
「中央から地方を見る視点」と「地方から中央を見る視点」
ブランド戦略下の早稲田大学の広報活動
教育の有効性は、どこで、どのようにしてためされるべきか
「学力崩壊」・「教養崩壊」と中等機関の教育・研究