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家と家父長制 〔新装版〕比較家族史学会監修/永原慶二・住谷一彦・鎌田浩編 A5判 318ページ 本体 3,800円+税 ISBN:978-4-657-03611-7 |
多彩なメンバーが参加したシンポジウムをもとに家族のあり方を多角的に検討し、家父長制の演じた役割を考える。
はじめに・・・永原慶二
家父長制の理論・・・鎌田 浩
第一部 日本における家父長制
中世の家と家父長制・・・五味文彦
近世農民の家と家父長制・・・藤井 勝
労働組織としての家父長制家族・・・岩本由輝
―柳田・有賀におけるそのとらえ方―
第二部 世界における家父長制
共和政期ローマと家父長制の概念・・・原田俊彦
―とりわけ法的権力によるローマ家父長制の理解について―
古代中国の家父長制―その成立と特徴―・・・堀 敏一
イングランドにおける家父長制家族の変容をめぐって・・・栗原真人
―継承財産設定を中心にして―
一八世紀ドイツにおける「家長権」の観念について・・・石部雅亮
アフリカの家族研究における家父長制モデル・・・中林伸浩
家父長制の歴史的発展形態―夫権を中心とする一考察―・・・江守五夫
おわりに―「家父長制」論の展望―・・・住谷一彦