ホーム > 早稲田大学孔子学院叢書
永冨 青地 編
A5判 184ページ / 本体 3,000円+税
現代においても輝きを失わない儒教の思想的可能性。殷周期,宋明期,中華民国期,日本の江戸期など,各時代に開花した儒教の多様な可能性を探る一冊。
土田健次郎編
A5判 214ページ / 本体 2,800円+税
著しい経済発展を続ける中国において、社会秩序、政治倫理、個人修養などに資するとして、いま儒教が見直されている。韓国では一貫した生命力を維持し、日本でも依然として論語が親しまれるなど、東アジアの社会や文化を考えるうえで儒教は避けては通れない関門である。2500年の歴史を越えて、再び脚光を浴びる儒教を、第一線の研究者が早稲田・ハーバード・北京・清華各大学での成果をもとに問う。
【『中外日報』第27528号(2011年1月25日)の第6面(読書面「中外図書室」)に書評掲載】
早稲田大学孔子学院編
A5判 267ページ / 本体 3,600円+税
2009年に開催された第2回国際学術フォーラム。民法の中でも現代では最重要領域の「不法行為法」「契約法」「物権法」の3テーマを日中の第一線研究者が徹底的に議論する。昨年好評を博した『日中刑法論壇』に続く早稲田大学孔子学院叢書の第2弾。
早稲田大学孔子学院編
A5判 205ページ / 本体 3,000円+税
日中両国の気鋭の研究者が集った2008年のフォーラムから、刑法学における「過失犯」「共犯」「経済犯罪」の3テーマを収録