ホーム > 政治経済・法律・ビジネス, 新刊案内, 早稲田新書, 書評に出た本・受賞した本, 電子書籍 > 大規模災害に強い自治体間連携
地域のきずなだけでは対応できない。
3月11日16時30分,福井県では消防,防災ヘリ,DMATが出動準備に入った。京都府からは約400名の救助隊が,そして各府県から多くの人々が被災地に向け出発した。危機における遠隔自治体からの支援のあり方を考える。
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「今次の実践からこれからの支援を学ぶ。」
『月刊地方自治職員研修』(2012年8月)「BOOKS」より。
「将来再び発生するであろう大災害に備えるにあたり,本書は新たな気づきを与えてくれる有益な一冊となろう。」
『公益・一般法人』(2012年6月1日)「新刊案内」より。
第1章 広域災害時における遠隔自治体からの人的支援等のあり方 稲継裕昭
第2章 よりよい避難所運営に向けて──避難所の需給マッチングシステムの構築等 小西葉子(京都府)
第3章 自治体派遣職員の類型と時期によるニーズの変化 若井憲彰(岐阜県)
第4章 東日本大震災に対する神戸市の取組及び派遣事例 島村恭平(神戸市)
第5章 災害時の医療体制と支援活動の実際──八尾市立病院のJMAT活動から 朴井晃(八尾市)
第6章 東日本大震災における福井県の取組事例 荒木一男(福井県)
第7章 京都府における人的支援等の記録 小川嘉幸(京都府)
第8章 岐阜県からの東日本大震災被災県への人的支援 若井憲彰(岐阜県)