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写真:留学生の早稲田
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留学生の早稲田
近代日本の知の接触領域

李 成市・劉 傑 編著

A5判 304ページ

本体 2,800円+税(2015年12月10日発売)

ISBN:978-4-657-15014-1

TSUTAYA
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作品概要

現在5,000名もの留学生が学ぶ早稲田大学。留学生にとっての早稲田大学とは? 留学生の視点から近代日本の大学を検証することは、「真のグローバル化」をめざす日本の大学にとってすぐれて現実的な課題である。この課題に正面から取り組む一書。

著者プロフィール(編者、訳者等含む)

【編著者】
李 成市(り そんし) 早稲田大学文学学術院教授
劉 傑(りゅう けつ) 早稲田大学社会科学総合学術院教授
【著者】
紀 旭峰(き きょくほう)早稲田大学地域・地域間研究機構主任研究員
野口 真広(のぐち まさひろ) 早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員
島田 大輔(しまだ だいすけ) 早稲田大学社会科学総合学術院助手
裵 姈美(べ よんみ) 立命館大学コリア研究センター専任研究員
小野 容照(おの やすてる) 京都大学人文科学研究所助教

目次など

序 章 留学生の早稲田大学(李 成市)
 第1節 本書のねらい
 第2節 本書の成り立ち
 第3節 本書の構成

第1章 戦前期早稲田大学のアジア人留学生の軌跡―中国人と台湾人留学生数の動向を中心に(紀 旭峰)
 第1節 東京専門学校から早稲田大学へ
 第2節 中国人と台湾人留学生の実態
 第3節 留学生・知識人の出会いの場としての早稲田

第2章 危機の時代における早稲田留学―中国人留学生譚覚真の軌跡(島田大輔)
 第1節 早稲田大学入学までの軌跡―郷里での修学と最初の留学:一九〇九~一九三一
 第2節 早稲田大学時代―一九三一年四月~一九三四年三月
 第3節 卒業後の軌跡(1)―外交官時代の譚覚真:一九三四~一九四四年
 第4節 卒業後の軌跡(2)―戦後期の譚覚真:一九四五~二〇〇一年

第3章 台湾自治の指導者「楊肇嘉」と早稲田―学問と政治の融合が生み出す自律的思考(野口真広)
 第1節 生い立ちと在地社会での位置
 第2節 一九二〇年の地方制度改革の影響
 第3節 早稲田大学入学と政治運動

第4章 李相佰、帝国を生きた植民地人―早稲田という「接触領域」に着目して(裵 姈美)
 第1節 早稲田大学に学んだ朝鮮人留学生
 第2節 李相佰Ⅰ:「東洋史」研究者として
 第3節 李相佰Ⅱ:帝国のスポーツ人として

第5章 早稲田大学野球部と朝鮮―近代日朝スポーツ交流史の断面(小野容照)
 第1節 日本野球史上の早稲田大学野球部
 第2節 朝鮮における野球の発展と早大野球部
 第3節 植民地朝鮮の野球界と早大野球部

終 章 早稲田はアジアの大学だった(劉 傑)
 第1節 共創する「早稲田文化」
 第2節 留学生とアジアの早稲田
 第3節 「主体性」を貫く留学生たち

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