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いま話題の本

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写真:【紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ】似鳥雄一先生 講演会「中世村落の住人は、どのような税を村に納めたのか?」6/22(月)開催!

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『税と権力 中世人はどうして税を払うのか』【早稲田新書】似鳥雄一先生講演会
「中世村落の住人は、どのような税を村に納めたのか?」

6/22(月)紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジにて、早稲田新書『税と権力 中世人はどうして税を払うのか』の著者・似鳥雄一先生の講演会が開催されます!

中世社会の基本構造を成す「荘園」という場で、徴税者(荘園領主)と納税者(荘民)の間で、いかにして双務的信頼関係が築かれるか(あるいは崩壊するか)を明らかにした『税と権力』。
その著者が、本書内では取り上げられなかった、村落内部のそのほかの税の話題から、都市、商業、軍役にまで至る、さまざまな税の話を紹介。
中世人(ちゅうせいびと)の税に対する納得感(もしくは不服)をさらに深堀りする。

ご講演のあと、サイン会も開催いたします。ぜひ足をお運びください。

【開催概要】
登壇者:似鳥雄一先生(早稲田新書『税と権力』著者)
テーマ:中世村落の住人は、どのような税を村に納めたのか?
場所 紀伊國屋書店新宿本店3階アカデミック・ラウンジ
日時 2026年6月22日(月)
    17:30 開場
    18:00~19:30 講演会&サイン会
参加費 無料(着席参加の場合のみ要予約)


【参加方法】
・着席参加(先着25名)
着席での参加をご希望の場合は、下記参加予約ページ(Peatix)よりお申込みください。
 予約はこちら
全席自由席です。当日は開演時間の18時までにお越しいただき、担当者にお名前をお伝えください。
※開演時間以降にお越しの場合、お席がご用意できない可能性がございます。

・立ち見参加
立ち見参加の場合は予約不要です。当日直接会場までお越しください。


【似鳥雄一先生プロフィール】
1977年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学第二文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、高千穂大学商学部教授。専攻は日本中世史(荘園、村落)。
著書に『中世の荘園経営と惣村』(吉川弘文館)、おもな論文に「越前国牛原荘の研究と朝河貫一」(海老澤衷・近藤成一・甚野尚志編『朝河貫一と日欧中世史研究』吉川弘文館)、「検注と条里―美濃国大井荘検注帳の分析を中心に」(海老澤衷編『中世荘園村落の環境歴史学―東大寺領美濃国大井荘の研究』吉川弘文館)、「中世荘園制の終焉と村落の自治」(『歴史学研究』第1015号)などがある。

【書誌情報】
『税と権力 中世人はどうして税を払うのか』(早稲田新書032)
似鳥 雄一 著
新書判 308ページ
本体:1,200円+税(2025年12月24日発売)
ISBN:978-4-657-25015-5

※こちらからイベントのご案内をダウンロードすることができます。
  アカデミック・ラウンジイベントポスター.pdf


みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

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写真:後漢書 列伝[六]

劉宋・范曄 著 / 唐・李賢 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫判 604ページ / 本体:1,350円+税(2026年4月13日発売)

大好評「後漢書」シリーズ第10巻は「列伝」の6巻目。後漢末期の臣下には、曹操を評価し、共に乱世を駆け抜け、抵抗して殺された人物も多く含まれる。たとえば、人物批評家の許劭は、「治世の能臣、乱世の姦雄」と曹操を看破する。さらには、曹操が「我が子房(劉邦の天下統一を助けた張良)」を得たと「王佐の才」を称えた荀彧。曹操を支えて天下分け目となった官渡の戦いで袁紹と曹操を比較しながら分析し、四つの点で勝る曹操の勝利を予言する。しかし、やがて曹操が漢を滅ぼそうとすると、それに抵抗して殺された。陳寿による『三国志』とは異なり、曹魏に遠慮のない『後漢書』は、漢の忠臣として荀彧を描き出す。孔子二十世孫の孔融も、曹操に抵抗して殺されていくなか、四百年続いた漢帝国に滅亡の時が迫る。

【収録人物】
左雄、周挙、黄瓊、荀淑、韓韶、鍾皓、陳寔、李固、杜喬、呉祐、延篤、史弼、盧植、趙岐、皇甫規、張奐、段熲、陳蕃、王允、劉淑、李膺、杜密、劉祐、魏朗、夏馥、宗慈、巴粛、范滂、尹勳、蔡衍、羊陟、張倹、岑晊、陳翔、孔昱、苑康、檀敷、劉儒、賈彪、何顒、郭太、符融、許劭、竇武、何進、鄭太、孔融、荀彧ほか。

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写真:壁画墓からみた魏晋十六国時代

三﨑 良章 著

A5判 カラー口絵6ページ+294ページ / 定価:7,700円(税込)(2026年2月13日発売)

墳墓内の壁面等に画像を描いた壁画墓は、中国において前漢前期に築造が始まったものの、後漢末期以降は衰退していった。一方、魏晋十六国時代の間も周縁地域では築造が続いていた。本書ではとくに中国北部の壁画墓群に注目し、その図像の分析から映し出された政治・社会の動向を解き明かす。
魏晋十六国時代、中国北部地方では漢族だけではなく、匈奴・羌族・盧水胡・鮮卑等さまざまな非漢族が居住していた。遼寧と河西、遼陽と朝陽など、地域ごとの特徴も検討し、漢族と非漢族をめぐる複雑な居住状況を明らかにする。揺れ動く社会は壁画墓にいかに刻まれたのか。図版多数掲載。

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写真:税と権力

似鳥 雄一 著

新書判 308ページ / 本体:1,200円+税(2025年12月24日発売)

自力救済の時代といわれる中世。そこに生きる“中世人(ちゅうせいびと)”たちは、なぜ大人しく税を納めていたのか? そもそも、それは「大人しく」だったのか? 彼らが税の見返りに求めたものとは何で、荘園経営を担う領主たちはその要望に対し、どのような“見返り”を提供していたのか? 本書は、荘園における課税と納税の論理、徴税の実際をこまやかに追うことで、荘園制、ひいては中世社会の本質をあぶりだし、その変質と衰退とが、室町幕府という政治権力のふるまいやありようをも左右したことにまで言及する。新進気鋭の荘園研究者が、社会経済史、民衆史の最新成果をもとに挑む、税の本質、人間社会の本質に迫る論考。

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写真:塔博士 内藤多仲

山田 眞・濱本 卓司 著

新書判 308ページ / 本体:1,200円+税(2025年12月24日発売)

 関東大震災後、「耐震工学の父」として復興建築を牽引し、戦後は「塔博士」として東京タワーなど数多くの塔の建設に関わった伝説の建築家がいた。その名は、内藤多仲(1886-1970)。早稲田大学教授であった彼は、今日の耐震建築の基礎を作り上げた人物としても知られる。その耐震理論と、内藤が戦前から戦後にかけて手がけたすべての建築物・工作物を、早稲田大学内藤多仲記念館に残された貴重な資料とともに振り返る。
 計算尺片手に図面と向き合った内藤の姿勢は、コンピュータ全盛の今日においてもなお輝きを失わない。教育者でもあった彼のレガシーを、未来に引き継ぐ。

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写真:文学の響〈Hibiki〉

梅宮 創造 著

新書判 296ページ / 本体:1,200円+税(2025年12月15日発売)

無心になって、名文を読む――。
文学作品の価値というものは、その作品を好きかどうかという自らの主観のみで判断すればよい。その姿勢こそが、愛をもって文学と対峙することに他ならない。その信条のもとでなお、三読四読に堪えうる名作をセレクトし、心に残った余韻と残響について語った珠玉のエッセイ集。

【本書で取り上げている主な作家たち】
三島由紀夫、メアリ・シェリー、フョードル・ドストエフスキー、北条民雄、チャールズ・ディケンズ、エドガー・アラン・ポウ、井上靖、ジェイン・オースティン、ジョージ・ギッシング、三浦哲郎、梅崎春生、梶井基次郎、アルチュール・ランボー、中原中也、レフ・トルストイ、小林秀雄など(掲載順)

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写真:分断と闇を超えて

土屋 礼子 編

四六判 254ページ / 定価1,800円+税(2025年12月12日発売)

沖縄県与那国島での自衛隊配備が生む島民の分断、警察という権力の闇、エネルギー政策決定の真実、四百年以上続く薩摩焼窯元の歴史を見つめること、闇に葬られてきた性暴力、権力を監視することの重要性――どのように伝えれば人びとに届くのか。さらに、ネット選挙元年に起きたことを検証し、メディアとの向き合い方を考えるシンポジウムを収録。早稲田大学の講座「ジャーナリズムの現在」、待望の最新版。

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写真:後漢書 列伝[五]

劉宋・范曄 著 / 唐・李賢 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫版 728ページ / 定価:1,550円+税(2025年12月11日発売)

大好評「後漢書」シリーズ第9巻は「列伝」の5巻目。後漢後期~末期を生きた臣下たちの伝記を収録する。たとえば楊震。賄賂を渡そうとしてきた部下に、「天知る、神知る、我知る、なんじ知る」と言い、受け取りを拒否した「四知」の教えで知られる。「清白」の名を子孫に遺し、「四世三公」(最高位にある3つの官職の経験者を4代にわたり輩出したこと)の家柄の基を築いた。さらには馬融。外戚でありながら、経学者、文学者として、『論語』をはじめとする数多くの書物の注釈を著した。そして蔡邕。母の死後、「三年の喪」を実直に行い、宦官との確執を経て武将の董卓を支えた。権力争いが激化するなか、傑士たちの生涯が描かれる。

【収録人物】
李恂、陳禅、龐参、陳亀、橋玄、崔駰、周燮、黄憲、徐稺、姜肱、申屠蟠、千乗貞王、平春悼王、清河孝王、済北恵王、河間孝王、城陽懐王、広宗殤王、平原懐王、張晧、王龔、种暠、陳球、杜根、欒巴、劉陶、李雲、劉瑜、謝弼、虞詡、傅燮、蓋勳、臧洪、張衡、馬融、蔡邕ほか。

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写真:豊臣秀長

小和田 哲男 著

新書判 244ページ / 本体:950円+税(2025年11月28日発売)

「秀長が生きていたら、家康の出る幕はなかった!」――秀吉の弟にして、豊臣政権ナンバー2ともいわれる豊臣秀長。あまたの戦国武将が、血を分けた兄弟と骨肉の争いを繰り広げたのに対し、秀長は、兄秀吉からもっとも信頼され、その天下統一事業を、あるときは合戦の場で、またあるときは交渉の場で支えていく。秀吉家臣団のなかで余人をもって代えがたい地位を占めていた秀長も、やがて体調を崩し、天正十八(1590)年に始まる統一事業の総仕上げ「小田原攻め」にも参加できないまま、翌年正月に52歳で亡くなってしまう。優れた調停役を失った豊臣政権内で、その代役として急速に頭角を現すのが後の天下人、徳川家康であった。本書では、秀長の実像を最新の研究成果をもとに明らかにしつつ、たんなるナンバー2を超えた“もう一人の天下人”という新たな秀長像を提示する。

『豊臣秀長』正誤表.pdf

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写真:棚卸資産担保金融の対抗関係の規律

青木 則幸 著

A5判 520ページ / 定価:7,200円+税(2025年11月17日発売)

2025年5月に成立した「譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律」は、担保権の対抗関係について、対抗要件の前後を原則としつつも、競合類型ごとに特例を設ける優劣規範を採用した。この新たな規範は、ある種のグローバル・スタンダード論の潮流の原点である米国UCC第9編と問題意識を共有している。しかし、独自色が強い制度設計を採っており違いも大きい。立法政策の違いは、どこから生じているのか。本書は、わが国の集合動産譲渡担保に相応する米国の棚卸資産担保金融に関する規律の歴史を遡り、米法の規律の基礎にある「秘匿による詐欺の法理」を探求する。この法理の直接間接の影響を踏まえる必然性の違いが、日米の立法政策の違いに与えた影響を明らかにする。

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