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生活者にとって魅力ある持続可能な都市とは?
水辺・緑地・風の道があり、安全と福祉を増進する新しい都市のインフラストラクチャーを提言する。
尾島 俊雄(早稲田大学名誉教授)
中嶋 浩三(早稲田大学理工学研究所招聘研究員)
市川 徹(早稲田大学理工学術院客員准教授)
渋田 玲(早稲田大学理工学研究所招聘研究員)
堀 英祐(近畿大学産業理工学部特任講師)
松本 美怜(株式会社ジェスプロジェクトルーム)
第1章 東京の都市構造等による災害危険の増大と強靭化
1-1 東京への一極集中、人口動向、都市開発動向
1-2 東京の災害の脆弱性・危険度と強靭化
1-3 東日本大震災におけるインフラ被害の特徴と復旧状況
1-4 大震災から学んだこと(教訓)―インフラ強靭化
第2章 自立分散型インフラストラクチャーの必要性
2-1 自立分散型インフラストラクチャーの必要性と役割
2-2 分散型インフラの歴史・現状・動向・展望
2-3 スマートエネルギーシステム
2-4 新都市インフラネットワーク
第3章 自然環境インフラストラクチャー
3-1 ヒートアイランド現象
3-2 ヒートアイランド対策としての「風の道」
3-3 日本橋の「風の道」
3-4 東京・八重洲・行幸通りの「風の道」
第4章 市民のための災害情報インフラストラクチャー
4-1 東京の災害と被害想定
4-2 行政の防災対策
4-3 災害情報インフラストラクチャー
4-4 自衛隊の災害救助