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写真:アジアにおける人権と平和
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アジアにおける人権と平和

日本平和学会編

A5判 234ページ

本体 3,200円+税

ISBN:978-4-657-09911-2

amazon.co.jp

作品概要

人権の視点からアジアの平和を問う。人権保障と平和構築へ向けたアジア地域協力の可能性の模索。日本のアジアにおける役割は何か。

目次など

巻頭言 「移行期」のアジアにおける人権と平和・・・石井正子/佐渡紀子
●依頼論文
1.アジアの「先住民族」概念とその人権運動・・・上村英明
2.タイと子どもの人権・・・堀 芳枝
3.UNTACから15年のカンボジアにおける平和構築と人権・・・佐藤安信
4.中スラウェシ州ポソにおける「宗教戦争」「イスラーム・テロ」からみる「紛争構築理論」・・・佐伯奈津子
5.紛争後の東ティモールにおけるコミュニティと平和・・・桑名 恵
●投稿論文
6.韓国における外国人政策の展開と多文化社会の模索・・・鄭 敬娥
7.国連憲章第7章に残された課題・・・西浦直子
8.「トランスナショナルな」平和のシンボルとしての広島・・・川口悠子
9.海外の平和教育研究の発展段階・・・村上登司文
●国際学会動向 国際社会科学評議会(ISSC)の活動について・・・児玉克哉
●書評 アメリカと戦争の関係を読みとく・・・大津留(北川)智恵子
中国社会の「第三領域」-その実証と理論化の試み・・・加治宏基
持続可能な多文化共生共同体の構築・・・羽後静子

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