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大学病院での医療事故、外務省機密文書の暴露、自治体職員殺害事件など。ジャーナリストはどのように取材を開始し、貫徹するのか。第一線で活躍するジャーナリストが、自らの体験に即して取材動機と方法論を紹介する。
Ⅰ 取材の現場
医療事故はどうしたら減らせるか……山内昌彦(日本放送協会)
少年事件・更生と償い……吉良 治(西日本新聞)
皇室報道の奥行き……岩井克己(朝日新聞)
II 地域からの発信
「断たれた正義」……三浦一久(下野新聞)
――鹿沼事件を追って
地方発・テレビドキュメンタリーの現場……大西康司(南海放送)
――見えるものと見えないもの
キャンペーン「沈黙の森」のプロセス……棚田淳一(北日本新聞)
III ジャーナリズムの課題
新聞は必要か……前泊博盛(琉球新報)
――新聞・新聞記者が問われているもの
ブッシュ政権下の米メディアから何を学ぶか?…………金平茂紀(TBS)
戦争報道とジャーナリズム……宮城 修(琉球新報)
――「沖縄戦新聞」に見る戦争報道の課題