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手塚治虫の「初期短編5作」を、谷川建司早大助教授がプランゲ文庫(アメリカ・メリーランド大学)で発掘した。その経緯を谷川執筆「占領期の手塚治虫」で詳しく紹介する。図版も多数収載。ほかに、川崎賢子「GHQ占領期の宝塚歌劇」、原田健一「浮浪児と映画」、加藤敬子「占領期の婦人雑誌」など全9編を収録。
序……山本武利
占領期雑誌研究のための基礎資料
―GHQによる代表的雑誌の調査―……(訳・解説)山本武利
Ⅰ 大衆文化と雑誌
占領期の手塚治虫……谷川建司
GHQ占領期の宝塚歌劇……川崎賢子
浮浪児と映画―『蜂の巣の子供たち』の周辺―……原田健一
Ⅱ 国際文化と雑誌
占領期の婦人雑誌―国際的要素を中心にして―……加藤敬子
占領期雑誌におけるソビエト文化受容……吉田則昭
Ⅲ 政治文化と雑誌
占領期における「原子力の平和利用」をめぐる言説……御代川貴久夫
結核患者たちの戦後―プランゲ文庫雑誌資料を中心に―……佐々木啓
占領改革期「警察社会」の意識とその変容-警察機関誌の分析から-……戸邉秀明
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