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演劇

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写真:演劇インタラクティヴ

谷川道子・秋葉裕一

A5判 352ページ / 本体 3,200円+税

本書は、日本とドイツ語圏の演劇・演劇文化について、そしてお互いの受容関係について、十名の研究者が書き下ろした論集であり、寄せ集めではなく、相互の内容に働き掛けあい相互の記述を参照しあいながらまとめられたものである。日本とドイツの直接の相互関係は明治維新以降にはじまるが、そこへ至る前史も扱われ、時代、空間、テーマなど、さまざまな「インタラクティヴ」が現われ出る。それぞれの筆者の文体の差は、世代の広がり、問題意識や関心領域の違いをきわだたせるとともに、読者とのインタラクティヴを期待・挑発しているようにも見える。目次には、映画『釣りバカ日誌』や歌舞伎、宝塚歌劇、寺山修司や井上ひさしなど、身近なテーマや人物もならび、ドイツ語圏という鏡にうつして、逆に日本の演劇や文学、文化の姿が見えてくる。

日本図書館協会選定図書。
好評につき、発売直後に重版。

【日本経済新聞2010年5月12日夕刊に紹介記事掲載】

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写真:文楽 二十世紀後期の輝き

内山 美樹子

A5判 462ページ / 本体 3,500円+税

十世若大夫・八世綱大夫の時代から、国立劇場による通し狂言の成果を経て、越路大夫・津大夫の充実期、国立文楽劇場の開場、吉田玉男の円熟期に至る、文楽のリアルタイムを記録する。2010年3月まで教鞭をとった早稲田大学を退職するにあたっての記念の一冊。

好評につき、発売直後に重版。

【毎日新聞2010年3月7日に書評掲載。評者:渡辺保氏】
【朝日新聞2010年3月12日夕刊に関連記事掲載】
【『クロワッサン』780(2010年5月10日号)(マガジンハウス)の「最近出版されたぜひおすすめの本」で紹介】
【『早稲田学報』1183(2010年10月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:飯島満氏(東京文化財研究所無形文化遺産部)】

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写真:論争家コルネイユ

千川哲生

A5判 370ページ / 本体 3,500円+税

17世紀フランスの劇作家ピエール・コルネイユの悲劇と演劇理論の総合的な解明を目指し、この作家の細心で大胆な論争家としての一面を鮮やかに浮彫りにする。

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