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写真:横穴式石室の築造技術と造墓集団
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横穴式石室の築造技術と造墓集団

青木 弘 著

A5判 320ページ

本体:4,000円+税(2024年3月15日発売予定)

ISBN:978-4-657-24801-5

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作品概要

本書では、群馬県と埼玉県の横穴式石室を対象に、古墳の階層性を成立させた築造技術体系と造墓集団に迫る。横穴式石室は、複雑な工程と多様な技術が駆使された土木建造物であり、およそ6世紀から7世紀にかけて、各地で膨大な数が築かれた。横穴式石室の築造技術を分析することで、造墓集団の地域展開を明らかにする。また、分析にあたり実施した横穴式石室の調査では、文化財への利用が促進されている三次元計測やSfM/MVS(Structure from Motion/ Multi-Video Stereo)を活用し、定性的分析や定量的分析を実践することで、個別の成果に加えて、3D技術を用いた調査・研究方法の利点や課題を示す。

著者プロフィール(編者、訳者等含む)

1985年 神奈川県生まれ
2004年 早稲田大学第一文学部入学
2008年 早稲田大学第一文学部考古学専修卒業
2010年 早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻修士課程修了
2012年 公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団に奉職。現在、主任
2016年 早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻博士後期課程単位取得満期退学
2019年 博士(文学)早稲田大学

目次など

序 章 古墳時代の土木技術研究と本書の位置づけ
第1章 横穴式石室の研究視点と方法
第2章 横穴式石室の分布と編年
第3章 横穴式石室の構造─三次元記録による定性的分析─
第4章 横穴式石室の企画と使用尺度─三次元記録による定量的分析─
第5章 横穴式石室の基礎構造と裏込構造
第6章 横穴式石室の石材獲得技術と加工技法
第7章 古墳築造技術の復元
第8章 古墳時代後・終末期における古墳の造墓集団と地域社会
第9章 古墳の階層性と古墳築造体制
終 章 古墳の造墓集団と古墳時代の土木技術史的評価

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