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新刊案内

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写真:ライフキャリア支援の実践と理論

広瀬 由美子 著

A5判 276ページ / 定価:5,000円+税(2026年6月8日発売)

 現在の日本では、働き方の多様化・就業期間の長期化により人生の転機にたびたび立たされることが多くなっている。マルチステージ化とともにキャリア選択が自由になる一方、それは人生における迷いの原因ともなる。本書では、そのような迷いを解消するためには主体的な選択を可能にする確かなアイデンティティの形成が必要であるという視点から、そのための支援を考える。
 もっとも重要なのは、組織や立場、世代を越えた他者と関わる「バウンダリーレスな学習環境」での学び直しの機会である。生涯学習やキャリアデザイン、学習支援に関わる理論を改めて検討するとともに、成人女性や専門学校生、ミドルシニア世代など、幅広い人々を対象として行ったプログラム実践の報告を収め、越境的環境を構築するための指針を提示する。

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写真:和歌と政治

米田 有里 著

A5判 308ページ / 定価:5,000円+税(2026年5月22日発売)

鎌倉時代、後鳥羽院のもとで誕生した『新古今和歌集』。それは後鳥羽院が圧倒的な情熱を傾けたゆえの結晶であり、和歌史上において一つの到達点に至った。他方で、後鳥羽院は王政復古を目指し、歌壇に摂関・大臣家の歌人がつどったことは前代にない特質である。本書では政治性の強い権門勢家の貴族達の視点にたち、後鳥羽院歌壇での政治的側面を明らかにする。大臣家の土御門家と摂関家筆頭の近衛家に焦点をあて、日記類や和歌事蹟、説話などから活動を考察し、その和歌を取り上げる。中世和歌史において和歌と政治の関わりがどのように形成され、後世に引き継がれていったのかを辿る。

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写真:大国と渡り合う

麻田 玲 今井夏子 志賀裕朗 北野尚宏 高原明生 編著

A5判 384ページ / 本体:4,200円+税(2026年4月24日発売)

世界秩序が揺れ動くなか、インド太平洋地域の地政学的重要性が高まりをみせている。同地域は中国の「一帯一路」構想の主要な対象地域だ。インド太平洋地域の比較的小さな国々と中国との二国間関係は、どのような要因をもとに発展してきたのか。本書の共同研究グループが考案した分析枠組み「五要因モデル」を用いてバングラデシュ、ラオス、フィリピン、セルビア、スリランカ、ザンビア、の6カ国の事例を分析する。小さな国々がどのようなカードを切り札にし、いかに大国との関係を構築し、自国の利益を引き出してきたのか、それぞれの中国との二国間関係の実像を描く。小国は必ずしも受動的な存在ではない。巨人を動かしうる生存戦略が示される。

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写真:Law and Society in Japan

Edited by Kyoko Ishida

A5判 223ページ / 本体:3,800円+税(2026年4月17日発売)

 これまで日本法に関する英語の書籍は乏しく、特に日本人の研究者が執筆に関与したものはごくわずかしか存在しなかった。日本の大学で教鞭をとる研究者たちが協同して、日本の社会や法制度について初学者にも分かりやすく解説した英語テキストを刊行。
 留学生のほか、日本とのビジネスに携わるビジネスパーソンも必携の一冊。

  English-language books on Japanese law have long been limited, and only a handful have involved Japanese scholars as contributors. This new volume, written collaboratively by leading researchers teaching at universities in Japan, offers an accessible introduction to Japan’s legal system and society from a socio-legal perspective.
  It is designed to be easily understood by beginners, while also providing valuable insights for those studying Japanese law and society, as well as for professionals and businesses engaged with Japan.

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写真:後漢書 列伝[六]

劉宋・范曄 著 / 唐・李賢 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫判 604ページ / 本体:1,350円+税(2026年4月13日発売)

大好評「後漢書」シリーズ第10巻は「列伝」の6巻目。後漢末期の臣下には、曹操を評価し、共に乱世を駆け抜け、抵抗して殺された人物も多く含まれる。たとえば、人物批評家の許劭は、「治世の能臣、乱世の姦雄」と曹操を看破する。さらには、曹操が「我が子房(劉邦の天下統一を助けた張良)」を得たと「王佐の才」を称えた荀彧。曹操を支えて天下分け目となった官渡の戦いで袁紹と曹操を比較しながら分析し、四つの点で勝る曹操の勝利を予言する。しかし、やがて曹操が漢を滅ぼそうとすると、それに抵抗して殺された。陳寿による『三国志』とは異なり、曹魏に遠慮のない『後漢書』は、漢の忠臣として荀彧を描き出す。孔子二十世孫の孔融も、曹操に抵抗して殺されていくなか、四百年続いた漢帝国に滅亡の時が迫る。

【収録人物】
左雄、周挙、黄瓊、荀淑、韓韶、鍾皓、陳寔、李固、杜喬、呉祐、延篤、史弼、盧植、趙岐、皇甫規、張奐、段熲、陳蕃、王允、劉淑、李膺、杜密、劉祐、魏朗、夏馥、宗慈、巴粛、范滂、尹勳、蔡衍、羊陟、張倹、岑晊、陳翔、孔昱、苑康、檀敷、劉儒、賈彪、何顒、郭太、符融、許劭、竇武、何進、鄭太、孔融、荀彧ほか。

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写真:Global Governance and Cultural Dialogue

Edited by Kate Elwood, Gui Yongtao

A5判 495ページ / 本体:5,000円+税(2026年3月13日発売)

 北京大学と早稲田大学の研究者・大学院生による共同ワークショップ(2024–2025年度)の成果をまとめた論文集。アジアの知的伝統・政策環境・文化表現を通じて、変容するグローバル・ガバナンスを多角的に考察する。
 政治経済学、国際制度論、国際法、文学研究、建築史など、学際的視点を横断する構成が特徴である。
 第1章は、アジアにおける国際制度とグローバル・ガバナンスを扱い、気候変動と司法制度、日本のポピュリズムと日中関係、ESGや経済ガバナンス改革などを論じる。
 第2章は、グローバル政治経済の再編をテーマに、日本企業のグローバル化、中国の対欧州戦略、国家能力、国際自動車貿易、法改革、食の安全保障、米中技術デカップリングなどを分析する。
 第3章は、国際法に焦点を当て、人道に対する罪の個人責任、国際司法裁判所の再発防止保証、国家責任と個人刑事責任の補完関係を検討する。
 第4章は、日本文学を中心に、岡倉覚三、島田雅彦、赤沼三郎、源実朝、宇佐見りんなどの作品を通じて「他者」や想像力の問題を論じる。
 第5章は、日中の伝統建築研究を取り上げ、寺院、絵画、石碑、祖廟平面図などを通じて建築と社会的意味の関係を探究する。

This volume presents selected papers from the 2024–2025 joint workshop of Peking University and Waseda University. It explores the transformation of global governance from Asian perspectives through an interdisciplinary approach spanning political economy, international law, literary studies, and architectural history.
  The chapters address governance and economic change in Asia, key issues in international law, representations of “the Other” in Japanese literature, and the social meanings embedded in traditional architecture in Japan and China. Together, these studies highlight the value of cross-cultural dialogue and collaborative scholarship in understanding contemporary global challenges and fostering sustained academic exchange between China and Japan.

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写真:壁画墓からみた魏晋十六国時代

三﨑 良章 著

A5判 カラー口絵6ページ+294ページ / 定価:7,700円(税込)(2026年2月13日発売)

墳墓内の壁面等に画像を描いた壁画墓は、中国において前漢前期に築造が始まったものの、後漢末期以降は衰退していった。一方、魏晋十六国時代の間も周縁地域では築造が続いていた。本書ではとくに中国北部の壁画墓群に注目し、その図像の分析から映し出された政治・社会の動向を解き明かす。
魏晋十六国時代、中国北部地方では漢族だけではなく、匈奴・羌族・盧水胡・鮮卑等さまざまな非漢族が居住していた。遼寧と河西、遼陽と朝陽など、地域ごとの特徴も検討し、漢族と非漢族をめぐる複雑な居住状況を明らかにする。揺れ動く社会は壁画墓にいかに刻まれたのか。図版多数掲載。

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写真:税と権力

似鳥 雄一 著

新書判 308ページ / 本体:1,200円+税(2025年12月24日発売)

自力救済の時代といわれる中世。そこに生きる“中世人(ちゅうせいびと)”たちは、なぜ大人しく税を納めていたのか? そもそも、それは「大人しく」だったのか? 彼らが税の見返りに求めたものとは何で、荘園経営を担う領主たちはその要望に対し、どのような“見返り”を提供していたのか? 本書は、荘園における課税と納税の論理、徴税の実際をこまやかに追うことで、荘園制、ひいては中世社会の本質をあぶりだし、その変質と衰退とが、室町幕府という政治権力のふるまいやありようをも左右したことにまで言及する。新進気鋭の荘園研究者が、社会経済史、民衆史の最新成果をもとに挑む、税の本質、人間社会の本質に迫る論考。

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写真:塔博士 内藤多仲

山田 眞・濱本 卓司 著

新書判 308ページ / 本体:1,200円+税(2025年12月24日発売)

 関東大震災後、「耐震工学の父」として復興建築を牽引し、戦後は「塔博士」として東京タワーなど数多くの塔の建設に関わった伝説の建築家がいた。その名は、内藤多仲(1886-1970)。早稲田大学教授であった彼は、今日の耐震建築の基礎を作り上げた人物としても知られる。その耐震理論と、内藤が戦前から戦後にかけて手がけたすべての建築物・工作物を、早稲田大学内藤多仲記念館に残された貴重な資料とともに振り返る。
 計算尺片手に図面と向き合った内藤の姿勢は、コンピュータ全盛の今日においてもなお輝きを失わない。教育者でもあった彼のレガシーを、未来に引き継ぐ。

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写真:追跡調査が捉えた「書き手の成長」

佐渡島紗織 編著 後藤大輔・坂本麻裕子・嶼田大海・千仙永・中島宏治・平松友紀・渡寛法 著

A5判 364ページ / 定価:7,000円+税(2025年12月24日発売)

アカデミック・ライティング教育を通して書き手が「成長する」とはどういうことか。ライティング教育の実践者8名が集い、学部生だけではなく、「書き手」であり「指導者」でもある大学院生も対象に長期にわたる追跡調査を実施。時が経つにつれて、受講生たちの技術や意識にはどのような変化がみられるのか。ライティング指導での学びが活かされていく過程を具体的に明らかにする。アカデミック・ライティング教育の効果を総合的に知るための一冊。

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