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歴史・哲学

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写真:心身論の挑戦

村松 聡・宮田 裕光・小村 優太 編著

新書判 418ページ / 本体:1,300円+税(2024年9月6日発売予定)

心と身体はどのような関係なのか――。この問いは古来より人々に探求されてきた。心と身体は異なるものなのか、あるいはどのようにつながっているのか。心理学、哲学、仏教研究、東洋思想、文化史、文化人類学、教育学において、それぞれの視点から心と身体のつながりを問い直す。異分野間を横断する13章が新たな地平を切り拓く。人間観が深まる、心身論の最前線。

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写真:後漢書 列伝[一]

劉宋・范曄 著 / 唐・李賢 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫判 564ページ / 1,300円+税(2024年8月9日発売予定)

大好評の「後漢書」シリーズ第5巻に当たる本書では、臣下の伝記を収めた「列伝」の1巻目として後漢初期の英傑35人の伝記を収録。動乱の時代を生き抜いた、二千年前の洞察と智謀とが克明に綴られる。

【収録人物】
劉玄、劉盆子、王昌、劉永、龐萌、張歩、李憲、彭寵、盧芳、隗囂、公孫述、斉武王劉縯、趙孝王劉良、城陽恭王劉祉、泗水王劉歙、安成孝侯劉賜、成武孝侯劉順、順陽懐侯劉嘉、李通、王常、鄧晨、来歙、鄧禹、寇恂、馮異、岑彭、賈復、呉漢、蓋延、陳俊、臧宮、耿弇、銚期、王覇、祭遵

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写真:後漢書 志[二]

西晉・司馬彪 著 / 梁・劉昭 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫判 684ページ / 本体:1,500円+税(2024年4月25日発売)

大好評「後漢書」シリーズ第4巻は、前巻に引き続き、制度史に当たる「志」を取り上げる。「天人相関説」による自然哲学、地方行政制度、官制・職制、宮中での乗りものと装束についての礼制――後漢帝国、激動の196年間を読みとくための、もう一つの視角がここにある。

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写真:横穴式石室の築造技術と造墓集団

青木 弘 著

A5判 320ページ / 本体:4,000円+税(2024年3月15日発売)

本書では、群馬県と埼玉県の横穴式石室を対象に、古墳の階層性を成立させた築造技術体系と造墓集団に迫る。横穴式石室は、複雑な工程と多様な技術が駆使された土木建造物であり、およそ6世紀から7世紀にかけて、各地で膨大な数が築かれた。横穴式石室の築造技術を分析することで、造墓集団の地域展開を明らかにする。また、分析にあたり実施した横穴式石室の調査では、文化財への利用が促進されている三次元計測やSfM/MVS(Structure from Motion/ Multi-Video Stereo)を活用し、定性的分析や定量的分析を実践することで、個別の成果に加えて、3D技術を用いた調査・研究方法の利点や課題を示す。

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写真:盗用から模造へ 1880-1931

本野 英一 著

A5判 カラー口絵8ページ+本文414ページ / 本体:5,000円+税(2023年12月8日発売)

 メディアをにぎわす中国の商標権侵害、その起源は明治日本にあった!
 現在世界中で問題になっている、中国企業による外国製品商標の侵害行為。その手口は、明治期に日本企業が西洋企業製品を標的に行っていた手口と、それを合法化していた日本政府の法解釈を取り入れたものだった――。
 国内外にある膨大な文書を通じて、知られざる歴史的事実を明らかにした画期的研究。

【訂正情報】巻末の著者紹介におきまして、誤りがございました。お詫びのうえ、下記の通り訂正させていただきます。
正誤表(盗用から模造へ).pdf

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写真:後漢書 志[一]

西晉・司馬彪 著 / 梁・劉昭 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫判 508ページ / 本体:1,200円+税(2023年12月8日発売)

「早稲田文庫」の好評シリーズ「後漢書」の第3巻は、制度史に当たる「志」を取り扱う。度量衡に暦法、儀礼や祭祀の慣行、そして天文学を取り上げ、二千年前の中国で、人びとの暮らしを律していたしくみや決まりがどのようなものであったのかを詳説し、当時の社会観や世界観を浮き彫りにする。

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写真:古墳との対話

加藤 一郎 著

新書判 190ページ / 本体:900円+税(2023年11月10日発売)

日本の本質を問うとき、国家形成期に立ち戻るとみえてくるものがある。律令制度が取り入れられるまえ、古墳時代に倭王権がどのように国家を形成していったのかをなぞり、日本列島のありようを浮かび上がらせる。そこには倭独自の思想・統治体系があったのではないか。宮内庁で天皇陵古墳の発掘調査に従事する著者が新たな古墳時代像を導き出す。

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写真:後漢書 本紀[二]

劉宋・范曄 著 / 唐・李賢 注 / 渡邉 義浩 訳

文庫判 400ページ / 本体:1,000円+税(2023年6月26日発売)

「早稲田文庫」の好評シリーズ「後漢書」の第2巻は、後漢の事績を歴代の皇帝ごとに記した「本紀」の最終巻。黄巾による混乱のさなか、都・洛陽で董卓が皇帝権力を簒奪、宮廷を牛耳るのに対し、袁紹に曹操、劉備といった、あまたの英雄が割拠していく……帝国の崩壊と次代への胎動という一大クロニクルがここに! 巻末には歴代の「皇后紀」も収録し、「後漢年表」も掲載。

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写真:中国武術の競技化

劉 暢 著

A5判 324ページ / 本体:4,000円+税(2023年6月23日発売)

中国武術は競技性の発展に伴い国際的なスポーツとなり、現在は158カ国・地域に普及している。日本では1960年代後半に太極拳の広がりが契機となり、日本武術太極拳連盟を中心に競技大会、技術研究会、審判研修会などが行われ、中国武術の普及がみられた。中国武術が軍隊から省かれた背景、中国で「国術」と呼称された経緯、西洋スポーツの影響など時代の変遷との関わり、競技大会の歴史と競技ルールの制定・改定の過程、日本における中国武術の受容と普及について丁寧によみとく。そして、中国武術の実用性(武術性)の変容を考察し、競技武術の将来を展望する。

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写真:大隈重信と早稲田大学[改訂版]

渡邉 義浩 著

新書判 284ページ / 本体:900円+税(2023年4月3日発売)

大隈重信については、これまで多くの伝記が書かれてきたが、大隈がどのような教育を受け、教育に対してどのような思いを抱き、どのような志のもとで早稲田大学を創設したのかについて、十分に扱われたものはそう多くはなかった。内閣総理大臣を二度も務めた大隈の伝記は、当然のことながら当時の政治や社会情勢に関する記述が中心となるためである。本書は、そうした大隈の教育者としての側面に注目し、その来歴を紹介しつつ、大隈と共に政府を下野し立憲改進党を結成、東京専門学校(現・早稲田大学)の開校に加わった小野梓をはじめ、「早稲田四尊」と呼ばれる高田早苗、坪内逍遥、天野為之、市島謙吉らの業績、そして歴代総長の事績に至るまで、今日の“Waseda Vision 150 and Beyond”に連なる早稲田大学の歴史が、一気に俯瞰できる内容となっている。他にも、各学術院設立の経緯や、オリンピアンをはじめとする早稲田大学出身のアスリートの活躍などにも言及、巻末の参考文献リスト「さらに深く知りたい人のために」も大変重宝する。「早稲田大学」を知るうえで、必読かつ最良の入門書。

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