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ペ・ア・ザイオンチコーフスキー/増田冨壽・鈴木健夫訳
A5判 430ページ / 品切れ
近代ロシヤ最大の画期的事象であり、この国の資本主義発達に重要な条件を与えた農奴解放を包括的に検討する。現代ソビエト最高水準の本格的研究書である。懇切な訳注を付した。
奥島孝康・中村尚美監修
四六判 334ページ / 本体 1,942円+税
創立以来、多くの人材を世に輩出しつづける早稲田大学。その伝統と歴史を125話のミニ人物史で再構成する。政治家・実業家・学者・作家・ジャーナリスト・スポーツ選手などを紹介する。
早稲田大学出版部編
A5判 196ページ / 品切れ
東京専門学校(早稲田大学の前身)開校4年後の明治19年、通信教育による「講義録」発行に出版の端緒を開き、創業100年を越えた。その歴史を人脈と事業の盛衰を中心につづる。
佐藤能丸
A5判 556ページ / 品切れ
官学に対して独自の校風を有する東京専門学校として出発し、国家や政治との緊張関係をつねに伴ないつつ発展してきた早稲田大学。その歴史的存在としての姿を資料をもとに検証する。
姜克実
A5判 542ページ / 品切れ
石橋湛山の言論活動を年代順に実証的に分析して日本近代史上における自由主義の到達点を確認し、予見性に満ちたリベラリストとしての再評価を試みる。石橋湛山賞受賞。
鈴木健夫編
A5判 362ページ / 本体 3,500円+税
統合が進展する一方で、同時に民族的抗争も多発する。いま、大転換を遂げて、新しい秩序形成へ揺れ動くヨーロッパを、理念と歴史の両面から捉えなおす。
小嶋栄一
A5判 202ページ / 品切れ
初代西独首相アデナウアーのドイツ統一構想とは何か。ドイツが冷戦構造に組み込まれる経緯をたどり、アデナウアーと米ソをはじめ占領国との政治的駆け引きを史料を駆使して描く。