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日本平和学会 編
A5判 216ページ / 本体価格 2,200円+税(2015年11月20日発売)
戦後70年、問い直す“平和”。
憲法を軸に、過去の戦争を反省し、その惨禍を語り継いできた戦後日本。
大きな転換点をむかえた今、戦争ではなく、平和に向けた理論の創造を求める。
日本平和学会 編
A5判 192ページ / 本体 2,200円+税(2015年4月30日発売)
〈生きる場〉の平和とは。
ローカルでありながら、国民国家や市場に包摂されない世界――。
具体的な〈現場〉が持つ独自性に着目し、そこに生まれる「平和」を捉える。
日本平和学会 編
A5判 200ページ / 本体 2,200円+税(2014年10月30日発売)
国家を守るためではなく――。
生命と生活を守るための人間優先の安全保障とは何か,それを構築するためには何が必要なのか。「平和」を鍵に考える。
日本平和学会 編
A5判 182ページ / 本体 2,200円+税(2014年7月20日発売)
暴力の正当化に抗う。見える/見えない暴力に立ち向かい,平和をつくり出すのは誰か? 一人ひとりの思考の営みを問う。
日本平和学会 編
A5判 182ページ / 本体 2,200円+税(2013年10月20日刊行)
世界秩序の構築のために――国際社会において法的思考が果たしうる役割は何か。国際法学の実践的・理論的 意義をあえて問う。
日本平和学会 編
A5判 184ページ / 本体 2,200円+税(2013年9月30日刊行)
平和研究の再出発。「未曾有の災害」は過去のものになったのか? 忘却と記憶の風化に抗い,いま 「3・11」から再び思考を開始する。
日本平和学会編
A5判 200ページ / 本体 2,200円+税(2012年10月10日発売)
主体的な平和の実現へ。
「平和」とは,誰の,どのような状態を意味してきたのか。 多義性に富む「平和」を,学問分野を越え,異なる視点で考え,日本と現代世界を問い直す。
日本平和学会編
A5判 178ページ / 本体 2,200円+税(2012年4月30日発売)
歴史とどう向き合うか。
過去の人権侵害をただし,真実を明らかにし,正義を実現し,人権侵害を二度と繰り返さないためにはなにが必要か。「移行期正義」をめぐる課題を多角的に論考する。
日本平和学会編
A5 192ページ / 本体 2,200円+税
いま「南北問題」を考える。
かつての途上国が経済的に台頭する一方、多くの社会が「生きにくさ」を抱え込み、日本とて例外ではない。「当事者性」を原点に「貧困」、そして「平和」を論ずる。
日本平和学会編
A5判 152ページ / 本体 2,200円+税
多様な価値観が渦巻くこの世界で,地球大の倫理は果たして存在するのか。「正義」とは,「悪」とは何か。
平和を実現するために避けて通れないこの根源的課題を論考する。