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文学・芸術

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写真:掛詞の比較文学的考察

小林路易

A5判 864ページ / 本体 9,500円+税

掛詞を同音の二語による押韻として捉え直し、日本の短歌・俳句と世界の詩歌との比較を試みる。日本の詩歌の新しい魅力を掘り起した画期的な研究成果。

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写真:エリオット評論選集

T.S.エリオット/臼井善隆訳

A5判 200ページ / 本体 3,800円+税

詩人エリオットによる文学・教育論など計7編収録。集団主義に流される現実を批判し、伝統の重要性を説く。「宗教と文学」「現代の教育と古典」「批評の効用」ほか。

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写真:俳句とハイクの世界

星野恒彦

A5判 324ページ / 本体 4,300円+税

外国語でつくるハイクは、世界50か国以上で広がりを見せている。日本の伝統的な俳句と英語ハイクを取り上げて、主題、季語、構造などを比較文学の観点から考察する。

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写真:私の一世紀〔新装版〕

G.グラス/林睦實・岩淵達治訳

A5判 606ページ / 本体 4,800円+税

新聞記者、兵士、主婦、老作家など様々な「私」がドイツの百年を語る。1900年から1999年の各年をショートストーリーで描く歴史の素顔。ノーベル賞作家の最新作

<本書より-1991年>
「・・・・・・これが未来だ。戦争が始まる前に、テレビの放映権が高値で売り飛ばされるんだ・・・・・・」
「そういう場合、制作だって前もってやっておけるんだ、次の戦争は必ずあるからな。別のところか、それともまた湾岸かな」
「バルカンのセルビアかクロアチア相手ってことは絶対ないな・・・・・・」
「きっと石油の出るところだ・・・・・・」
「また報道に死人は出てこないさ・・・・・・」
「そして本当に不安に襲われるのは子供たちだけさ・・・・・・」

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写真:ドイツ表現主義と日本

酒井府

A5判 336ページ / 本体 6,500円+税

日本は、ドイツ表現主義をどのように受け入れたのか。大正時代の雑誌、新聞等の評論や翻訳を丹念に読み解き、日本の知識人の反応をつぶさにたどる。

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写真:プルースト的エクリチュール

川中子弘

A5判 434ページ / 本体 6,500円+税

プルーストは表層の物語の下に何を描いたのか。「失われた時を求めて」の主人公の書法(エクりチュール)を綿密に分析して、錯綜する作品の構造・人間関係・文や語句等を読み解く。

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写真:中国知識人の百年〔新装版〕

岸陽子

A5判 352ページ / 本体 3,800円+税

この百年にわたって歴史に翻弄され、時代と格闘し続ける中国知識人。魯迅・張承志・陳建功等の人と作品を通して、伝統と変革を生きる作家たちの思想と心情を浮彫りにする。

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写真:マリヴォー戯曲選集

佐藤実枝編訳

A5判 528ページ / 本体 5,600円+税

生涯をかけて「自分らしさ」を追求したマリヴォー。翻訳六作品(恋の不意打ち/恋の不意打ち その二/遺贈/率直な人々/試練/本気の役者たち)に作家論・作品論・年表等を収録する。

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写真:ことばと文化のシェイクスピア

冬木ひろみ編

A5判 320ページ / 本体 4,200円+税

シェイクスピアの作品とその上演には、歴史の実態がどのように反映しているのか。シェイクスピアが生きた時代の世相の探求と、テクストの厳密な分析を通して、シェイクスピア劇の謎と魅力に迫る。

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写真:棺を蓋いて

陳建功/岸陽子・齊藤泰治訳

四六判 204ページ / 品切れ

炭鉱、市井の日常を舞台に、気まぐれな政治に翻弄される滑稽で物悲しい庶民の姿をとらえ、やがて来るかれらの人間としての回復を謳う。哀感に満ちたピュアな小説世界。

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