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田村正勝・臼井陽一郎
A5判 352ページ / 本体 4,200円+税
世界は様々な主義主張で成り立ち、常に揺らいでいる。その 「ゆらぎ」 に着目してEU、東南アジアなどの動向を分析し、開かれた地域の相互交流による柔軟な世界システムを提唱する。
伊達邦春
A5判 330ページ / 品切れ
シュンペーターの循環理論とポスト・ケインジアンの循環的成長理論との統合を試みる著者の論文集。企業者行動と投資関係/近代経済学と均衡概念/経済成長とその制約ほか。
大石泰彦・福岡正夫編
A5判 378ページ / 本体 12,621円+税
日本の経済学界を代表する18人による論文集。荒憲治郎/神谷傳造/蓑谷千凰彦/塩野谷祐一/柏崎利之輔/上野裕也/尾崎巌/中村愼一郎/島野卓爾/田中駒男/西川潤/川勝平太ほか。
永安幸正
A5判 210ページ / 品切れ
新国際経済秩序の形成の中で、各国は国民経済の再構成を迫られている。国民経済の内部発展・内部構成論に関する数々の理論と政策を検討し、この課題と取り組む。
大西健夫
A5判 282ページ / 本体 2,200円+税【売り切れ】
租税改革が果した役割と租税収入の変化の過程を未刊の原史料によって分析し、その財政的効果を明らかにして「三月前期」プロイセン社会と経済の実態を解明する。
小松憲治
A5判 310ページ / 品切れ
フリードマン理論を基礎にした視角からスタグフレーションを分析して、欧米先進国経済と日本経済に独自の照明を当てる。ケインズ派経済学の矛盾を正す「生きた経済学」がここにある。
C. ディンウェディ・F. テール/山岡道男訳
A5判 178ページ / 品切れ
コンピュータで分析する経済学の入門書。新しいアプローチの採用により、分析は困難とされた理論も解明が可能となった。プログラムやモデル図をまじえてビジュアルに説く。
染谷恭次郎
A5判 206ページ / 品切れ
明治35年の創立時から昭和の終りまで、膨大な財務諸表の分析をとおして早稲田大学の歩みを描く。大学の歴史を初めて財政・経営の側面から捉え、今後の大学経営、教育行政の方向を示す。
浦山重郎
A5判 78ページ / 品切れ
世界進出を狙う企業にとって、情報ネットワークは死活問題となる。国際VANサービスの現状、通信事情の未熟な地域でのネットワークの展開、IBMの情報戦略などについて詳しく解説する。
A. ベルトラン・P. グリゼ/原輝史監訳
A5判 286ページ / 本体 3,700円+税
1914年~1945年の約30年にわたって、フランス経済はきわめて困難な時代を経験した。この間の動向をつぶさに検証し、第二次大戦後の経済復興の萌芽をさぐる。