政治経済・法律・ビジネス

強いブランドをつくるにはどうしたらよいのか。世界のトップ・ブランドのロゴ、キャラクター、パッケージ等を分析し、消費者の心を捉えるブランドとは何かを考える。

アジア各国が経済危機に直面したとき、日本企業はどのように対応したのか。危機に際して日本企業が採用した市場戦略と非市場戦略を分析して、アジア市場で成功するための戦略を考察する。

企業が求めるブランド広告は、どう創ればよいのか。宣伝会議代表取締役の東英弥が、独自の調査・研究により、広告会社の新しいビジネス・モデルを提案する。

消費者は、インターネットやモバイルを駆使して主体的に情報を収集し、モノを選択している。こうした状況のなかで、選ばれるブランドをつくるにはどうしたらよいのか。製品開発から価格設定、広告、販売促進、流通まで、すべてのマーケティング要素を統合したブランドコミュニケーションの新方式を提案する。

日本の企業は、「日本的経営」を基軸として存在しているのか。「日本的経営」の賛美論や崩壊論とは距離をおいた斬新な視点から、日本の企業・日本人の働き方を説き明かす。

電産（日本電気産業労働組合）は日本最強の労働組合と謳われながら、なぜわずか10年で世を去ったのか。戦後動乱期・戦後復興期と言われる戦後史の出発点を、資料を駆使して生き生きと描く。著者のライフワークの到達点。

大企業における管理や規則が、労働市場の機能を体現する「内部労働市場」。この内部労働市場は、雇用制度・熟練技術・資格取得等に至るまでいかなる影響を及ぼすのか。アメリカの内部労働市場を詳細に分析し、きわめて高い評価を受けている古典的名著の翻訳。

二度の世界大戦を中立国として乗り切り、社会資本を整備して福祉国家を実現したスウェーデン。19世紀末から20世紀末までの歩みを、エポックを中心に描く。