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高橋勝幸 著
A5判 416ページ / 本体 7,900円+税(2014年2月10日発売)
朝鮮戦争期にタイで発展した平和運動,その経緯と実態について,長年にわたり現地で発掘した史資料と独自に行ったインタビュー調査をもとに考察。米ソ冷戦期における国際関係の視点から,現代タイ政治史を見直した意欲作。
松岡俊二・いわきおてんとSUN企業組合 編
A5判 140ページ / 本体 1,200円+税(2014年1月10日発売)
シリアスに事態を見つめる社会システム研究者と浜通りに生き自ら立ち上がった住民たちとが福島と日本の未来のために語り合い知恵を交換する。《全国学校図書館協議会選定図書》
松岡俊二・師岡愼一・黒川哲志 著
A5判 136ページ / 本体 1,200円+税(2013年12月20日発売)
原子力安全規制の仕組みは有効に機能しているか。3つの異なる分野の研究者が福島原発事故以前・以後・今後の課題を分析し提言する。《全国学校図書館協議会選定図書》
中川武+日中共同ワークショップ編集委員会 編
A5判 112ページ / 本体 940円+税(2013年10月30日発売)
2012年春,岩手県大槌町で開かれた早大・清華大,日中両大学によるワークショップ。住民・行政も参加するワークショップならではの対話・発見・提案の循環モデルで,遅々として進まない復興の現状を打破する。《全国学校図書館協議会選定図書》
日本平和学会 編
A5判 182ページ / 本体 2,200円+税(2013年10月20日刊行)
世界秩序の構築のために――国際社会において法的思考が果たしうる役割は何か。国際法学の実践的・理論的 意義をあえて問う。
日本平和学会 編
A5判 184ページ / 本体 2,200円+税(2013年9月30日刊行)
平和研究の再出発。「未曾有の災害」は過去のものになったのか? 忘却と記憶の風化に抗い,いま 「3・11」から再び思考を開始する。
荒山 彰久
A5判 368ページ / 本体 2,800円+税(2013年9月30日発売)
日本の飛行機,かく世界に羽ばたけり――。飛ぶことに命を賭けた鳥人。彼らを支えた技術者,科学者,軍人,実業家,政治家,ジャーナリスト。わが国初の航空企業・航空路の開設者。空の開拓者たちの苦難と栄光の物語。約200点の往時を振り返る貴重な写真を掲載。
《日本図書館協会選定図書》《全国学校図書館協議会選定図書》
【『福島民報』2013年10月5日の読書面「県内の本屋さん」に紹介記事掲載】
【『航空情報』2013年12月号(酣燈社)に書評掲載】
【『航空ファン』2013年12月号(文林堂)に書評掲載】
【『月刊エアライン』2013年12月号(イカロス出版)に書評掲載】
【『週刊読書人』2013年11月29日の「読物文化」に書評掲載。評者:石澤和彦氏(航空ジャーナリスト協会会長)】
『『早稲田学報』2014年2月号(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:大島槇子氏(筑波学院大学学長)】
早田 宰・加藤基樹・沼田真一・阿部俊彦 編著
A5判 140ページ / 本体 940円+税(2013年8月10日発売)
3.11前に戻すだけでは意味がない――。生鮮かつおの水揚げ日本一,人情味あふれる人々,まちと海が一体となった景観。このまちの魅力を生かし,人々の暮らしを発展させるにはどうすればよいか。おしきせではない真の創造的復興を探る。
《全国学校図書館協議会選定図書》
高橋 弘幸 著
A5判 372ページ / 本体 8,200円+税(2013年8月10日発売)
社員の技能が企業の競争力にどのような影響を及ぼすのか。明治大正期の三井物産を事例に,不確実性への対応という枠組みで探求する。
福島民報社編集局 著
四六判 ハードカバー 472ページ+口絵8ページ / 本体 2,800円+税(2013年7月7日発売)
地元紙が見た人々の期待と現実。新聞協会賞《2012年度》受賞の執念の報道を再現。
《全国学校図書館協議会選定図書》《日本図書館協会選定図書》