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李 成市・劉 傑 編著
A5判 304ページ / 本体 2,800円+税(2015年12月10日発売)
現在5,000名もの留学生が学ぶ早稲田大学。留学生にとっての早稲田大学とは? 留学生の視点から近代日本の大学を検証することは、「真のグローバル化」をめざす日本の大学にとってすぐれて現実的な課題である。この課題に正面から取り組む一書。
日本平和学会 編
A5判 216ページ / 本体価格 2,200円+税(2015年11月20日発売)
戦後70年、問い直す“平和”。
憲法を軸に、過去の戦争を反省し、その惨禍を語り継いできた戦後日本。
大きな転換点をむかえた今、戦争ではなく、平和に向けた理論の創造を求める。
谷藤 悦史(コーディネーター)
A5判 228ページ / 本体 1,800円+税(2015年7月10日発売)
ジャーナリズムは時代に拘束されながら、時代にとどまらず、時代を超える。好評シリーズ第10弾。
Yoshio Ueno
A5 438ページ / List price : 8,400 yen+tax (Available from June, 2015)
陳 丹舟 著
A5判 372ページ / 本体 7,800円+税(2015年6月10日発売)
従来、社会主義国家とは無縁と考えられた独占禁止法であるが、2007年中国においても「反壟断法」として制定されるに至った。制定に至るまでの背景を、制定根拠となる立法理念の変遷とともに明らかにし、また、アメリカ、ドイツ、日本など競争法先進国における独占禁止法と中国のそれとの違いを明らかにする。
日本平和学会 編
A5判 192ページ / 本体 2,200円+税(2015年4月30日発売)
〈生きる場〉の平和とは。
ローカルでありながら、国民国家や市場に包摂されない世界――。
具体的な〈現場〉が持つ独自性に着目し、そこに生まれる「平和」を捉える。
藤岡 典夫 著
A5判 250ページ / 本体 6,200円+税(2015年4月5日発売)
放射能による食物汚染、遺伝子組み換え食品など、近年ますます注目を浴びる環境問題。この問題に責任をもって対処するために、法律家や行政実務担当者はなにを知らなければならないか。法原則の現実的な解釈適用を考える。
岩田 圭一 著
A5判 486ページ / 本体 8,300円+税(2015年4月5日発売)
ウーシアー(実体)とは何か。その答えと考えられる「本質」「形相」「現実態」について理解を深め、ウーシアーを中心に据える存在論がいかなるものか明らかにする。アリストテレス研究の俊英による待望の書。
鎌田 薫 監修 早稲田大学震災復興研究論集編集委員会 編
B5判 1024ページ / 本体 6,600円+税(2015年3月25日発売)
「忘れない! 学ぶ! 行動する!」私たちが4年間に考え続けたこと。東日本大震災以後早稲田大学は何を研究し、いかに行動したか。
渡邊 詞男 著
A5判 202ページ / 本体価格4,600円+税(2015年3月15日発売)
米国ロサンゼルス市におけるアフォーダブル住戸の供給手法としてのミックスト・インカム住宅の可能性に着目し、近年貧困問題が深刻化しつつある日本の低・中所得者に対する有効な住宅政策を探る。