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浜口晴彦
A5判 316ページ / 品切れ
第Ⅰ部でフランスやロシアの近代化過程における社会運動の論理を明らかにし、第Ⅱ・Ⅲ部において、明治~昭和に至るわが国の思想対立の位相、新中間層の動向と展開などを跡づける。
秋元律郎
A5判 250ページ / 品切れ
ドイツ社会学の形成と発展の問題を思想史的に検討して、その社会的・政治的帰結を市民社会の問題性の内に捉え直し、ドイツ社会学の思想史的特質と現実的課題を読み取る。
浜口晴彦・嵯峨座晴夫編
A5判 294ページ / 本体 2,700円+税
社会学とは何かについて解説する入門書。基礎理論、社会調査、家族、農村、都市、コミュニケーション、社会病理、ボランティアなどのテーマを掲げた全19章で構成する。
福永安祥
A5判 310ページ / 品切れ
社会学における教育研究の発展過程を跡づける学説史。教育社会学の成立する経緯から説き起し、構造機能主義、社会学的実証主義、知識社会学などの果した役割を解明する。
B. ファーバー/藤見純子監訳
A5判 234ページ / 品切れ
結婚、離婚、非嫡出子、養子縁組、無遺言相続など、親族をめぐる規範の歴史的推移を跡づけ、現代の家族における結びつきの稀薄化、生活様式にみられる不安定さについて考える。
G. E. スワンソン/浜口晴彦監訳
A5判 234ページ / 品切れ
社会変動に関する素材を広く社会人類学、心理学、歴史学、社会学等の学問分野から収集・統合して変動の根拠、過程、方向、同化、日常化を分りやすく述べる。
I. ロソー/嵯峨座晴夫監訳
A5判 248ページ / 品切れ
人が老年期へと移行する際の特徴として、通過儀礼の欠如、社会的地位の低下、責任の変化などをあげて、老年期をどう生きればよいのか社会学的な視点から考察する。
J.A.クローセン/佐藤慶幸・小島茂訳
A5判 314ページ / 品切れ
乳幼児期に始まり老年期へと至るライフコースは心身の発達過程を会得し、各年齢段階にふさわしい役割を遂行して初めて充実するということを、具体例に即してあとづける。
R. ファース/正岡寛司監訳
A5判 342ページ / 品切れ
マライ、ティコピアなどの経済・美術・道徳・宗教などを調査し、それらを社会過程として組織論的にとらえて地域共同体の仕組みと変動を明らかにする。
T.K.ハレーブン/正岡寛司監訳
A5判 622ページ / 品切れ
アメリカの織物企業アモスケグ社の移住労働者が工場での労働や生活に適応するために、家族はどのような役割を果したか。実態調査をもとに、産業化過程における個人・家族・産業の相互関係を問う。