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岡沢憲芙・中間真一編
四六判 316ページ / 本体 2,800円+税
福祉、出産・育児、就業、生涯学習などをテーマに取り上げてスウェーデンの市民生活の実状を探り、「自律社会」とは何かを日常生活のレベルで明らかにする。
田村正勝
四六判 448ページ / 本体 4,300円+税
社会科学とはどんな学問なのか。アダム・スミス、ヘーゲル、マルクス、ケインズ等の思想を実際の社会問題に即して解説し、社会科学の基礎から応用までを分りやすく説く。
【教科書・参考書指定】 早稲田大学社会科学部
久塚純一・岡沢憲芙
A5判 310ページ / 本体 3,200円+税
世界のNPO(非営利組織)の多様な形態を紹介し、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、メキシコのNPOの活動内容を具体的に明らかにする。
秋葉弘哉
A5判 234ページ / 本体 4,800円+税
国際マクロ経済学には、「パズル」と呼ばれる多数の未解決問題がある。為替レート動学、通貨危機、金融統合など国際金融論で世界的注目を浴びるテーマを取り上げて、実証分析を交えた斬新な結論を提示する。
丸山 茂
A5判 284ページ / 本体 4,300円+税
少子化の時代において、女性は職業生活と家庭生活を両立させることは可能なのか。最新データをもとに、家族と社会の関係を模索する新しい家族論。
佐藤慶幸
A5判 222ページ / 本体 3,500円+税
自らの日常生活世界を出発点に据えてデュルケムとウェーバーの現代的意義を問いなおし、ジェンダー・家族・ボランティアなど現代のさまざまな課題にせまる。
佐藤慶幸
A5判 346ページ / 品切れ
従来の社会学が軽視してきたアソシエーションの重要性を指摘し、官僚制や日本的集団主義を乗り超えて人びとが自由に、対等に結合しあえる方策を、ヴォランタリズムの立場から提示する。
浜口晴彦編
四六判 254ページ / 本体 2,600円+税
ドイツの森林を源にして、黒海へ流れ込む大河ドナウ。その役割を政治・経済・文化などの側面から検証し、沿岸各国の崩壊と再生、ヨーロッパ統合との関係を明らかにする。
J. H. ベイリー/長田攻一訳
A5判 350ページ / 品切れ
地域自治体は上位行政とどのような関係を保てばよいのか。県や近隣市町村との連携・対抗を試みつつ発展を遂げてきた田野畑村の姿を、アメリカ人研究者が鮮やかに描く。
秋元律郎・澤井敦
A5判 244ページ / 本体 3,689円+税
知識社会学の提唱者マンハイムの「知識の存在拘束性」「時代診断の学問」等の主要概念を分析しその思想の全貌を説く。東欧情勢の急変によって初めて公開された最新資料に基づく研究。