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L. クラークソン/鈴木健夫訳
四六判 132ページ / 品切れ
近代化を新たな視点から捉えなおす有力な理論として世界的に大きな反響を呼んでいるプロト工業化論。この理論の特徴を紹介し、可能性と問題点を検証する。
M. ローズ/武居良明訳
四六判 144ページ / 品切れ
産業革命は豊かさをもたらしたが、その一方では都市近郊で新たな貧困も生み出した。救貧法の不備を指摘しつつ、新しい社会保障制度が確立される過程を史料を駆使して解明する。
R. オウスウェイト/中野忠訳
四六判 146ページ / 本体 1,650円+税
テュダー朝からステュアート朝初期にかけて、イギリスは「価格革命」と呼ばれるほどのインフレを経験した。その原因と実態を、時代背景とともに考察する。
G. ピーデン/西沢保訳
四六判 136ページ / 本体 1,650円+税
ケインズは、その独創的な経済理論に立脚してイギリス政府のアドヴァイザーとしても活躍した。大蔵省との関係を中心に、政策決定に与えたケインズ経済思想の影響を検証する。
R. ヒルトン/松村平一郎訳
四六判 158ページ / 品切れ
ヨーロッパに広く存在した農奴制は、なぜ衰退したのか。土地をめぐる収入と支出のバランスが労働力の形態に及ぼした影響を、時代背景とともに描く。
A. ダイヤー/酒田利夫訳
四六判 154ページ / 本体 1,800円+税
都市が繁栄したり衰退したりする背景には何があるのか。イギリス中世の都市の歴史を豊富な史料にもとづいて検証し、論争の主題となっている論点を公平な視点で紹介する。
J. ハリス/武内達子訳
四六判 160ページ / 本体 1,800円+税
産業革命による技術革新が鉄に新たな生命力を与え、高度の品質をもたらした。イギリス製鉄業の歴史を多岐にわたって分析し、大量生産の始まるまでの過程をたどる。
渡辺重範編
四六判 384ページ / 本体 3,800円+税
東西ドイツの統合以後、ドイツはどのように変化したのか。EU(ヨーロッパ連合)のリーダーをつとめる国の現状を、最新のデータを駆使して分析・紹介する。
岡沢憲芙・宮本太郎編
四六判 348ページ / 本体 3,000円+税
福祉を初めとして政治経済から文学まで、各分野のエキスパートがスウェーデンの現状を余すところなくレポートする。最新情報にもとづいた全面改訂版。
岡沢憲芙
四六判 242ページ / 品切れ
女性、高齢者、障害者、在住外国人……すべての人に住みよい社会を追求し、様々な政策で応えているスウェーデン。その実状をビジュアルに紹介する。写真・図表多数収載。