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藤岡 典夫 著
A5判 250ページ / 本体 6,200円+税(2015年4月5日発売)
放射能による食物汚染、遺伝子組み換え食品など、近年ますます注目を浴びる環境問題。この問題に責任をもって対処するために、法律家や行政実務担当者はなにを知らなければならないか。法原則の現実的な解釈適用を考える。
鎌田 薫 監修 早稲田大学震災復興研究論集編集委員会 編
B5判 1024ページ / 本体 6,600円+税(2015年3月25日発売)
「忘れない! 学ぶ! 行動する!」私たちが4年間に考え続けたこと。東日本大震災以後早稲田大学は何を研究し、いかに行動したか。
渡邊 詞男 著
A5判 202ページ / 本体価格4,600円+税(2015年3月15日発売)
米国ロサンゼルス市におけるアフォーダブル住戸の供給手法としてのミックスト・インカム住宅の可能性に着目し、近年貧困問題が深刻化しつつある日本の低・中所得者に対する有効な住宅政策を探る。
ブルース・アッカマン=ジェイムズ・S・フィシュキン 著 川岸令和・谷澤正嗣・青山豊 訳
A5判 346ページ / 本体 3,800円+税(2015年1月10日発売)
今こそ「熟議」の求められるとき! 憲法、原発、TPP、集団的自衛権、年金・・・・・・。国の未来に関わる重大な政治的決定はどのような手順でなされるべきか? 市民が、正しい情報に基づき、さまざまな意見を交わしつつ結論を形づくっていく方法はあるのか? 《日本図書館協会選定図書》
森 祐司 著
A5判 320ページ / 本体 6,800円+税(2014年12月10日発売)
地域産業構造の変化、少子高齢化、地域経済の空洞化など1990年代から2000年代にかけて日本の地域環境は大きく変化した。それに伴い地域銀行の経営行動はどのように変化したか、豊富なデータとともに分析する。
「近年の環境変化に対する地域銀行の対応を明らかにした本書は、地域銀行や地域金融の研究者にとって必読の書である。また、地域銀行の将来像への有益な示唆も得られるので、地域銀行や行政の関係者にも、一読することを勧めたい。」『季刊 個人金融』2015年夏号(ゆうちょ財団)に書評掲載。評者:永田邦和氏(鹿児島大学法文学部教授)
「著者が資産運用に精通している点で、余人には書けない研究書である。」『生活経済学研究』42号(2015年9月)(生活経済学会)に書評掲載。評者:岩坪加紋氏(摂南大学経営学部教授)
「2000年代に日本の地域金融の分野では、リレーションシップバンキング、あるいは地域密着型金融という政策課題との関連で研究されることが多かったが、本書はそれらとは一線を画し、あくまで実態に即した実証に徹している。」『金融経済研究』第39号(2017年3月)(日本金融学会)に書評掲載。評者:数阪孝志氏(神奈川大学経済学部教授)
そのほか、『証券アナリストジャーナル』2015年7月号(日本証券アナリスト協会)の「証券アナリスト読書室」にも書評掲載。評者:山田能伸氏(ドイツ証券マネージング・ディレクター)
白木 三秀 編著
A5判 350ページ / 本体 3,500円+税(2014年9月10日発売)
多様性と複雑性に満ちた諸外国に派遣され、ビジネスを組織しリードする日本人マネジャーの使命は何か? 現地のスタッフは彼らをどう見ているか? いかなるキャリア設計と訓練が必要なのか? アジアのグローバル・ビジネスの現場に密着し大規模に展開された調査から導かれた知恵を伝えます。
早稲田大学マーケティング・コミュニケーション研究所(代表 恩藏直人) 著
A5判 88ページ / 本体 1,200円+税(2014年3月15日発売)【電子版あり】
天然ガス,自動車の可能性を追求する。2011年春,大震災直後の商業・運送業・公的機関等の痛切な経験から学び,過酷災害に対応できる物流の条件と天然ガス自動車普及の重要性と問題点を探る。《全国学校図書館協議会選定図書》
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レオ・シュトラウス 著 飯島昇藏・石崎嘉彦・近藤和貴・中金聡・西永亮・高田宏史 訳
A5判 392ページ / 本体 4,800円+税(2014年2月24日発売)
古典的名著の完訳ついに成る。What is Political Philosophy? という問いに,中世のイスラームとユダヤ教の政治哲学の最高峰にも肉薄して近代ヨーロッパのキリスト教中心的政治哲学史に挑戦する異色の哲学書。徹底したliteral translationで,著者シュトラウス自身の意図の忠実な再現をめざす最新・完全訳。
小松志朗 著
A5判 338ページ / 本体 4,900円+税(2014年2月20日発売)
この困難な課題にいかに向き合うか。ソマリア,ボスニア,コソボ,リビアにおける紛争と介入のプロセスを独自の視点から分析して介入の成功と失敗の要因を示し,武力行使と外交交渉の連携の重要性を主張する。
高橋勝幸 著
A5判 416ページ / 本体 7,900円+税(2014年2月10日発売)
朝鮮戦争期にタイで発展した平和運動,その経緯と実態について,長年にわたり現地で発掘した史資料と独自に行ったインタビュー調査をもとに考察。米ソ冷戦期における国際関係の視点から,現代タイ政治史を見直した意欲作。