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三菱商事株式会社 編集 堀口健治・笹倉和幸 監修
A5判 325ページ / 定価:2,730円(税込)
日本に特有といわれる総合商社は,かつての斜陽論,不要論を乗り越えて,ダイナミックに新たな成長を続けている。総合商社は,リーマンショック後であるにもかかわらず,利益をこの数年拡大して来ているのである。
それにはいくつかの要因があるが,資源開発をはじめこの10年間の先行投資が成果を実らせ始めたのは大きい。今や総合商社は,単なるtrading companyから,資源開発,製造業へのコミット,環境ビジネス,等々,新たな分野に果敢にリスクをとって総合的に取り組むグローバル企業の性格を強め,新たな成長を始めた。
本書は日本の総合商社のトップを行く三菱商事を対象に,激しい変化を遂げている直近のビジネスについて,同社の最前線をリードしている方々に分野別にまとめていただいた。内容は各ビジネスの担当者が早稲田大学でしてくださった講義を再現したものである。
…(本文 はしがきより)
【『早稲田学報』1189(2011年10月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:藁谷友紀氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)】
Darren G. Lilleker 著、谷藤悦史 監訳
A5判 304ページ / 定価:3,675円(税込)
政治とメディアの関係と相互作用を理解するための基本的で重要なコンセプトを選択して解説。今日の政治世界への理解を深めたい,政治コミュニケーションについて知りたい人々への導入書。
この本をうまく使ってクールな市民になろう…記述は,読んでくれた方が,可能な限り理論的かつ現実的に,政治コミュニケーションを理解できるように努めた。現今に生じた政治的事件を取り入れられているが,原本が英国で出版されているために,その中心はヨーロッパの政治事象が中心となっている。日本の事象を広く取り入れるべきではあるが,基本的なコンセプトと原本の内容を正確に読者に伝えたいということからそれを行わなかった。ヨーロッパの政治事象が多く取り上げられているが,日本の政治にも同様の事例が散見しよう。最近の我が国の政治を見ながら,ここに紹介されているコンセプトに近い事例が多々あることを確認して欲しい。新聞を読み,テレビを見て,インターネットを探索すれば、政治がメディアをどのように利用し,他方でメディアが政治をどのように扱っているかも分るであろう。それらをより深く理解するために,この本で紹介されているコンセプトは有用であると思う。この本をもとに,今日の政治をよりよく理解して,賢明な政治行動を作り出して欲しい。(本文より)監訳者 |