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早稲田大学学術叢書

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写真:民主化と市民社会の新地平

五十嵐 誠一 著

A5判 510ページ / 本体 8,600円+税

 アジア諸国のなかで、いちはやく民主主義体制への移行を果たしたフィリピン。その移行過程においては、市民社会が重要な役割を果たした。民主主義体制への移行過程において、市民社会はどのような役割を果たし、その実態はどのようなものであったか、また市民社会はいかなる手段で民主主義の定着・発展過程に貢献してきたのか。他のアジア諸国との比較も意識しつつ、市民社会の視座から民主化および民主主義の問題を改めて問い直した若き研究者の意欲作。

第10回日本NPO学会優秀賞受賞。

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写真:帝政期のウラジオストク

佐藤 洋一 著

A5判 456ページ / 本体 9,300円+税

かつてロシア人はもとより、中国人、朝鮮人、イギリス人、そして日本人等が居住した国際都市ウラジオストクの内部事象の特質を研究。これからの日露両国の交流や相互理解を考える。
【『早稲田学報』1188(2011年8月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:中屋菊次郎氏(建築史家)】

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写真:経営変革と組織ダイナミズム

鈴木 勘一郎 著

A5判 272ページ / 本体 5,500円+税

 「コーディネーション」「モチベーション」と並ぶ第3の組織機能として「アライメント」を提示するとともに、この機能が実際の企業組織においてどのように機能しているかを企業アンケート調査から得られた独自のデータをもとに実証分析する。理論的研究と実証的研究の両面から日本的経営のあり方を考察し、新しい組織モデルとして「組織アライメント・モデル」を提起した意欲作。

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写真:源氏物語の言葉と異国

金 孝淑 著

A5判 302ページ / 本体 4,900円+税

『源氏物語』には「から」「もろこし」「こま」「くだら」「しらぎ」「ひとのくに」などといったような異国を表わす言葉が多く存在する。またその主人公の名前が異国の相人から名付けられたことからもうかがわれるように、その物語の世界には、異国との交流環境や文化が深く関わっているといえよう。
物語には多様な異国の名があり、そしてその多様な異国は、ときには作中人物を照射し、ときには作中人物と作中人物を関連づけ、またときには作中人物の栄達を裏打ちする権威として存在し働きかける。本書は、『源氏物語』において言葉としてあらわれる異国を中心に、その異国の描かれ方を検討し、その異国の描かれ方が物語においてどのような機能を果たしているのかを分析するものである。

【『早稲田学報』1187(2011年6月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:栗山元子氏(千葉経済大学短期大学部非常勤講師)】

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写真:朝河貫一論

山内 晴子 著

A5判 660ページ / 本体 8,900円+税

朝河貫一(1873-1948)は、日欧の封建制の比較研究で国際的に知られたイェール大学歴史学教授である。彼はどのような歴史学方法論で日本の歴史を欧米知識人に提示し、世界史の中に位置づけたのか。その生涯は日清戦争から冷戦までの激動の時代と重なるが、なぜ日本の危機を予見し、外交のあるべき姿を提示し続けることが出来たのか。朝河が入学後半年で受洗した東京専門学校は、現在想像する以上にキリスト教と関係が深かったのではないか。彼は理想とする「民主主義」を外交理念としたが、どのように体得し、いかなるものであったか。ウォーナーが日米開戦阻止の為に天皇への大統領親書を他の人ではなく、朝河に提案したのはなぜか。朝河が亡くなった時占領軍の横須賀基地では半旗を掲げたというが、彼の戦後構想がこれまで知られている以上に占領軍に影響があったのではないか。本書は、これらの謎を解くために朝河貫一の学者としての生涯を描いた一大叙事詩である。


【『福島民報』第41698号(2010年7月10日・土曜日)の第15面(読書面)「ふくしまの本」に紹介記事掲載】
【『河北新報』(2010年8月23日・月曜日)の第18面(読書・文化面)「東北の本棚」に書評掲載】
【『早稲田学報』1184(2010年12月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:山岡道男氏(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)】
【『歴史評論』№728(2010年12月号)(歴史科学協議会)に書評掲載。評者:佐藤雄基氏】
【『渋沢研究』第23号(2011年1月)(渋沢研究会編集/渋沢史料館発行)に書評掲載。評者:三牧聖子氏(早稲田大学アジア太平洋研究センター助手)】
【『日本史研究』第584号(2011年4月)(日本史研究会発行)に書評掲載。評者:竹内光浩氏】
【NHK ラジオ第1「ラジオ深夜便」の〔明日へのことば〕 のコーナーに 「歴史学者・朝河貫一に教えられた事」と題して 著者・山内晴子氏が出演(2011年8月16日午前4時台放送)。『ラジオ深夜便』№137(2011年12月号)(NHKサービスセンター)に同内容を再録】

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写真:霞ヶ浦の環境と水辺の暮らし

鳥越 皓之 編著

A5判 264ページ / 本体 6,500円+税

水に関わる環境問題は世界的規模で関心を集めている。淡水不足という「水の量」の問題、水の汚染という「水の質」の問題、さらに「水と人間との関係」の急激な変化の問題、という3つにそれは要約できる。
本書は霞ヶ浦を対象にした社会科学分野でのはじめての本格的な研究書である。琵琶湖の研究はかなりの研究蓄積があるが、日本での2番目の大きさであるこの霞ヶ浦については、どういうわけか本格的な研究が今までなかったのである。したがって本書のもつ意味は大きい。日本の湖を社会・人文科学的に研究する場合の不可欠な書になるだろう。
霞ヶ浦の個別課題を分析するだけではなくて、副題にあるように、本書は開発論の一種である「パートナーシップ的発展論」を提案している。地域コミュニティを基盤とした新しい発展論である。それは内発的発展論の系譜に入るだろうと想定される発展論となっている。
本書は霞ヶ浦についての環境社会学者による実証的な研究であるが、「水と人間との関係」の変化が「水の質」を悪化させ、また淡水の無駄遣いによる「水の量」の問題を引き起こしているという立場にたっている。そのため水と人間との関係というところに分析の焦点を定めている。
その分析にあたっては、開発の型の分析からはじまって、コミュニティのローカル・ルール、住民の環境意識、ボランティアとNPO、漁業技術史、遊びと労働の環境史、コミュニティにおける水の利用の歴史など多様な分野を手がけている。

【『週刊読書人』第2870号(2010年12月24日)の第3面「2010年回顧/動向収獲」の「社会学」の項で紹介。筆者:好井裕明氏(筑波大学大学院教授)】

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写真:ジョン・デューイの経験主義哲学における思考論

藤井 千春 著

A5判 412ページ / 本体 5,800円+税

ジョン・デューイの哲学の主題は、世界の究極的な真相の究明ではなく、現実世界における社会的な問題を高い確実性において解決するための行動の方法の考案にあった。しかし、不安定で流動的な現実の世界において、人間は自らの行動に普遍的・絶対的な確実性を保証することはできない。また、行動の方法を考案する思考は、本質的に奔放な機能であり、合理的な基準を先験的に設定して統制することはできない。人間にできることは、示唆された観念について反省すること、すなわち、過去の様々な事例と比較し、また、考案されている行動の帰結を十分に予想して行動に移ることである。いわば、自由に広く発想して、慎重に先々を見通した上で行動することである。このようにして、行動の方法について確実性を高める思考に知性が示される。本著では、デューイの経験主義哲学における、西欧近代哲学とは根本的に異なった知性観とそれに基づく思考論を描き出した。

【『教育学研究』第78巻 第1号(2011年3月)(日本教育学会発行)に書評掲載。評者:松下良平氏(金沢大学教授)】

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写真:一亡命者の記録

堀 真清 著

A5判 242ページ / 本体 4,600円+税

現代韓国の生んだ最大の知識人、池明観の知的評伝。『韓国からの通信』の著者として知られる池は、亡命者の立場で、金大中らを支援、韓国社会を軍政から解放したばかりか、日韓の和解にむけ努力し、同時に、東アジアに平和と協調をもたらすための具体的な提言を続けてきた。池を駆り立ててきた思想とその足跡は、韓国併合から百年、あらためて日本が隣国といかにかかわってきたかの記録でもある。現代史に占める池の重要性ゆえに、中国でも韓国でも翻訳され、次のとおり刊行されている。

『思想者的足跡-池明観』(単著、翻訳者 劉星)(世界知識出版社、2013年、北京)
『한 망명자의 기록 -지명관에 대하여-』(単著、翻訳者 梁基雄、安正花)(小花出版社、2011年、ソウル)

【『早稲田学報』1184(2010年12月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:馬場公彦氏(岩波書店編集局副部長)】

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写真:命題的推論の理論

中垣 啓 著

A5判 444ページ / 本体 6,800円+税

本書は命題的推論(条件文や選言文に関する推論)に関する新しい理論(MO理論)を提出し、命題的推論に関する心理学的諸事実をその理論によって説明したものである。命題の解釈や推論には、大人でも多様な認知的バイアスが出現し、発達的にもそのパフォーマンスが逆U字型発達曲線を示すことがあるなど極めて興味ある現象が見出されている。MO理論はこのような大人における認知的バイアスおよび推論能力の発達における特異的現象に対して統一的説明を与えた。これによって、従来から研究者の間で大きな論争を引き起こしていた認知心理学上の哲学的大問題である「思考の領域固有性」、「『人間の合理性』論争」、「推論の二重過程説」について、MO理論はその解決の可能性を切り開いた。本書は命題的推論、論理的推論を含む推論一般にかかわる人文系および工学系研究者のための専門書であり、学校現場において児童・生徒・学生の推論能力の問題に直面している教育者のための参考書である。

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写真:東京専門学校の研究

真辺 将之 著

A5判 384ページ / 本体 5,400円+税

早稲田大学の前身・東京専門学校の学風を、講師・学生たちの活動に即して描き出した書。早稲田大学の建学の理念である「学問の独立」の精神が東京専門学校の学風にどのように具現されているのかを解明し、近代日本の政治史・思想史・教育史上において果たした東京専門学校・早稲田大学の独特の社会的役割を浮き彫りにする。「早稲田憲法草案」等多くの新資料・新事実を発掘。

【『早稲田学報』1182(2010年8月号)(早稲田大学校友会)の「本と本棚」に書評掲載。評者:安在邦夫氏(早稲田大学名誉教授・神奈川大学非常勤講師)】

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