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早稲田大学学術叢書

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写真:アリストテレスの存在論

岩田 圭一 著

A5判 486ページ / 本体 8,300円+税(2015年4月5日発売)

ウーシアー(実体)とは何か。その答えと考えられる「本質」「形相」「現実態」について理解を深め、ウーシアーを中心に据える存在論がいかなるものか明らかにする。アリストテレス研究の俊英による待望の書。

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写真:格差社会の住宅政策

渡邊 詞男 著

A5判 202ページ / 本体価格4,600円+税(2015年3月15日発売)

米国ロサンゼルス市におけるアフォーダブル住戸の供給手法としてのミックスト・インカム住宅の可能性に着目し、近年貧困問題が深刻化しつつある日本の低・中所得者に対する有効な住宅政策を探る。

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写真:アクティブ・ライフスタイルの構築

竹中 晃二 著

A5判 328ページ / 本体価格7,600円+税(2015年3月10日発売)

人々に身体活動・運動を開始させ、継続させ、逆戻りを予防させるための手段を、心理学、行動科学、社会科学、マーケティングなど幅広い観点から探り、提案する。

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写真:地域銀行の経営行動

森 祐司 著

A5判 320ページ / 本体 6,800円+税(2014年12月10日発売)

 地域産業構造の変化、少子高齢化、地域経済の空洞化など1990年代から2000年代にかけて日本の地域環境は大きく変化した。それに伴い地域銀行の経営行動はどのように変化したか、豊富なデータとともに分析する。

「近年の環境変化に対する地域銀行の対応を明らかにした本書は、地域銀行や地域金融の研究者にとって必読の書である。また、地域銀行の将来像への有益な示唆も得られるので、地域銀行や行政の関係者にも、一読することを勧めたい。」『季刊 個人金融』2015年夏号(ゆうちょ財団)に書評掲載。評者:永田邦和氏(鹿児島大学法文学部教授)

「著者が資産運用に精通している点で、余人には書けない研究書である。」『生活経済学研究』42号(2015年9月)(生活経済学会)に書評掲載。評者:岩坪加紋氏(摂南大学経営学部教授)

「2000年代に日本の地域金融の分野では、リレーションシップバンキング、あるいは地域密着型金融という政策課題との関連で研究されることが多かったが、本書はそれらとは一線を画し、あくまで実態に即した実証に徹している。」『金融経済研究』第39号(2017年3月)(日本金融学会)に書評掲載。評者:数阪孝志氏(神奈川大学経済学部教授)

そのほか、『証券アナリストジャーナル』2015年7月号(日本証券アナリスト協会)の「証券アナリスト読書室」にも書評掲載。評者:山田能伸氏(ドイツ証券マネージング・ディレクター)

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写真:An Automodular View of English Grammar

Yoshio Ueno (Foreword by Jerrold M. Sadock)

A5 422ページ / List price:8,400 yen+tax (Available from July, 2014)

An Automodular View of English Grammar is a far-reaching extension of Jerry Sadock’s (2012) Modular Architecture of Grammar, Cambridge University Press, and presents a multi-modular view of English syntax. It covers major syntactic phenomena of English such as passivization, raising, control, and unbounded dependencies. The automodular grammar consists of the lexicon and the five autonomous modules, which are each formalized as phrase structure grammar with their own primitives and are connected by the lexicon and the default correspondences between them.

2015年度日本英語学会賞受賞。
「上野氏の著書は、Automodular Grammar の枠組みで、英語の統語現象を包括的に扱った初めての本格的な研究書です。(中略)多岐にわたる統語現象を扱うスコープの広さとそれぞれの現象についての議論の精緻さから、その完成度が高く評価され、他の理論的枠組みにも大きな影響を与えうる労作として、本学会の学会賞にふさわしいと判断されました。」(「日本英語学会ニューズレター」2016年2月23日)

「シカゴ大学の J. Sadock が主唱する Automodular Grammar (AMG)に基づいて英語の主要現象を包括的に扱った力作である。」中島平三(『英語年鑑 <2015年版>』)

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写真:英国のシティズンシップ教育

北山 夕華 著

A5判 248ページ / 本体 5,400円+税(2014年6月20日発売)

 英国の初等・中等教育において取り組まれているシティズンシップ教育。移民の増加、多文化化、グローバル化といった社会状況の中で、子どもたちの生育環境の格差や人種主義は、民主主義社会を担う市民の育成、多様な文化的背景を持つ人びとの連帯という目的を持つ同教育の大きな障害となっている。政策分析と現地でのフィールド調査を通じ、英国における問題克服の取り組みを明らかにする。
 近年、格差、移民の増加、多文化化、グローバル化が進む日本社会にとっても、英国の取り組みは人びとの社会的包摂のあり方を省みる重要な示唆となろう。

「文化的言語的に多様な子どもたちがマイノリティの立場におかれ、ともすれば目に見えない抑圧の中で自信を喪失してしまいそうになる日本の学校教育現場においても活用でき、その壁を克服するための実践のヒントがたくさんある」『異文化間教育』2015年42号(異文化間教育学会)に書評掲載。評者:櫻井千穂氏(大阪大学 日本学術振興会特別研究員 日本語教育)

「本書は多元化社会の教育論のすぐれた研究成果の一つとして、一読の価値を有するものである」『教育学研究』第82巻第3号(2015年9月刊)(日本教育学会)に書評掲載。評者:清田夏代氏(南山大学人文学部心理人間学科教授)

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写真:オッフェンバックと大衆芸術

森 佳子 著

A5判 418ページ / 本体 8,200円+税(2014年6月10日発売)

オペレッタの創始者としても知られるオッフェンバックの音楽は,時代やジャンルの境界を越え,あらゆる国の大衆に求められ,ミュージック・ホールやバレエ,映画などで形を変えて使われ続けた。変幻自在なオッフェンバック芸術の魅力とは何なのだろうか。モダニズム以後ミドルカルチャーの時代に至るまで,常に大衆を魅了し続けた彼の作品を再評価する。

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写真:制度変革の政治経済過程

石井 裕晶 著

A5判 504ページ / 本体 8,500円+税(2014年4月25日発売)

明治・大正期、営業税廃税運動の要求が実現するまでの政治過程および、その背景にある政治経済構造を、多数の史資料を渉猟して得た事実をもとに緻密に考証する。とりわけ、本研究で筆者によって発見された「減税のパラドックス」は、戦前期における日本政党政治の研究に大きな一石を投じるものである。

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写真:後漢政治制度の研究

渡邉 将智 著

A5判 480ページ / 本体 8,400円+税(2014年3月20日発売)

現代中国の政治体制は、前近代から続く歴史の流れのなかで、辛亥革命や国共内戦を経て次第に形成されてきた。故に、前近代中国の皇帝支配体制に目を向けて、その実態を把握することは、現代の政治体制の形成過程とその内容をより深く理解し、かつ将来的な課題に対応していくための基盤として必要不可欠である。本書では、前近代中国の皇帝支配体制の実態を明らかにすることを目的に、後漢期の政治制度の構造を重点的に論考する。

「本書はより詳しく精緻に、生き生きと、立体的に、後漢の皇帝政治を解き明かした。」『中国史研究動態』2014年第5期(2014年10月)(中国社会科学院歴史研究所)に書評掲載。評者:凌文超氏(中国社会科学院歴史研究所助理研究員)

「本書の成果は後漢の政治史・制度史はもとより、前近代中国の皇帝支配体制の変遷を追究する上で重要な位置づけをもつことは間違いない。」『史学雑誌』第124編第7号(2015年7月)(公益財団法人史学会)に書評掲載。評者:福永善隆氏(鹿児島大学学術研究院法文教育学域法文学系准教授)

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写真:人道的介入

小松志朗 著

A5判 338ページ / 本体 4,900円+税(2014年2月20日発売)

この困難な課題にいかに向き合うか。ソマリア,ボスニア,コソボ,リビアにおける紛争と介入のプロセスを独自の視点から分析して介入の成功と失敗の要因を示し,武力行使と外交交渉の連携の重要性を主張する。

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