ホーム > 新刊案内
多賀 秀敏 編著 国際協力NGOセンター(JANIC) 著
A5判 120ページ / 本体 940円+税(2012年9月27日発売)【電子版あり】
苦しんでいる人がいればどこへでも。
途上国を中心とする海外で活動してきた国際協力NGO。東日本大震災発生の際,多くの団体が被災者支援を直ちに決定した。
支援現場での苦労の連続にもへこたれなかった彼ら。その根底にある理念とは。海外での経験はいかに活かされたか。いまここに明らかになる。
全国学校図書館協議会選定図書
※電子版のご購入にあたっては,各電子書店サイトで詳細をご確認ください:
iBook Store*/アマゾンKindleストア/ebookjapan/GALAPAGOS STORE/紀伊國屋書店/コープデリeフレンズ電子書店/セブンネット/東芝ブックプレイス/VarsityWave eBooks/ひかりTVブック/BooksV/Booklive/honto/本よみうり堂デジタル/楽天Kobo/Reader Store/YONDEMILL
*iPhone/iPadなどのiBooksアプリ、またはiTunes Storeで「早稲田大学出版部」を検索してください。
村田 晶子 編著
A5判 100ページ / 本体 940円+税(2012年10月1日発売)【電子版あり】
新たな平等社会をめざして。
避難所,仮設住宅,復興行政など,復興に関わるあらゆる場面で,女性たちの声がかき消されてしまっている。
女性の声はなぜ聴かれないのか。災害復興におけるジェンダーを考える。
全国学校図書館協議会選定図書
【教科書・参考書指定】早稲田大学オープン教育センター
※電子版のご購入にあたっては,各電子書店サイトで詳細をご確認ください:
iBook Store*/アマゾンKindleストア/ebookjapan/GALAPAGOS STORE/紀伊國屋書店/コープデリeフレンズ電子書店/セブンネット/東芝ブックプレイス/VarsityWave eBooks/ひかりTVブック/BooksV/Booklive/honto/本よみうり堂デジタル/楽天Kobo/Reader Store/YONDEMILL
*iPhone/iPadなどのiBooksアプリ、またはiTunes Storeで「早稲田大学出版部」を検索してください。
鎌田 薫 編 浦野 正樹・岡 芳明・鈴村 興太郎・濱田 政則 著
A5判 148ページ / 本体 940円+税(2012年9月20日発売)【電子版あり】
科学者は信ずるに足りないか。大学に何ができるか。
大津波と原発事故に直面した、災害社会学・原子力工学・公共哲学・防災工学の代表的研究者たちが,自らを厳しく見つめ,減災と危機復元力のために何が必要なのかを考える。
危機の時代に,学問と大学の使命を問い直す,すべての人々へのメッセージ。
【教科書・参考書指定】早稲田大学文化構想学部
※電子版のご購入にあたっては,各電子書店サイトで詳細をご確認ください:
iBook Store*/アマゾンKindleストア/ebookjapan/GALAPAGOS STORE/紀伊國屋書店/コープデリeフレンズ電子書店/セブンネット/東芝ブックプレイス/VarsityWave eBooks/ひかりTVブック/BooksV/Booklive/honto/本よみうり堂デジタル/楽天Kobo/Reader Store/YONDEMILL
*iPhone/iPadなどのiBooksアプリ、またはiTunes Storeで「早稲田大学出版部」を検索してください。
松岡 俊二 著
A5判 104ページ / 本体 940円+税(2012年7月31日発売)【電子版あり】
なぜ事故は防げなかったのか。政府・電力会社・経済界・学界・マスコミの対応の問題点はなにか。原子力の安全規制制度改革の問題点はなにか。社会科学の目を通じた徹底検証により,安全な未来への方向を提示する。
全国学校図書館協議会選定図書
※電子版のご購入にあたっては,各電子書店サイトで詳細をご確認ください:
iBook Store*/アマゾンKindleストア/ebookjapan/GALAPAGOS STORE/紀伊國屋書店/コープデリeフレンズ電子書店/セブンネット/東芝ブックプレイス/VarsityWave eBooks/ひかりTVブック/BooksV/Booklive/honto/本よみうり堂デジタル/楽天Kobo/Reader Store/YONDEMILL
*iPhone/iPadなどのiBooksアプリ、またはiTunes Storeで「早稲田大学出版部」を検索してください。
河西 宏祐
A5判 302ページ / 本体 4,800円+税(2012年7月25日発売)
「広電現象」
2009年、「広電現象」とよばれる社会現象が巻き起こった。広島に本社を置く広島電鉄の労働組合が、この年の春闘において、「全契約社員の正社員化」という成果を獲得したというニュースが全国を駆け巡ったのである。その労働組合の名前は、私鉄中国労働組合広島電鉄支部という。
「第Ⅰ部 混迷」では、約40年間にわたって分裂状態にあった同社の2つの労働組合が統一を果たし、新たな広電支部が誕生した1993年から、経営側にたいする反攻に転じた2002年までの約10年間を扱っている。この約10年間、広電支部は経営側からの激烈としか言い様の無いほどの激しい経営合理化攻勢にさらされ続け、組合内は混迷の極みにあった。
「第Ⅱ部 再生」では、苦境のなかから支部が反転のきっかけをつかみ、2009年の「全契約社員の正社員化」を実現するまでの再生過程を扱っている。
【教科書・参考書指定】 広島大学
金 恵京
A5判 392ページ / 本体 3,500円+税(2012年7月4日発売)
罪なき人々をいかに守るか。
いまだ消えない無差別テロの脅威。悲劇を二度と繰り返さないためにはどうすればよいか。気鋭の韓国人研究者が9.11同時多発テロから10年の節目に、韓国・日本・アメリカでの研究成果を踏まえ、テロ防止の国際法体制確立の具体策を提言する。
#上製本のページもご覧ください。
【教科書・参考書指定】明治大学法学部
【著者インタビュー】YouTube (外部サイト) テキスト全文
Rieko Suzuki
A5 266ページ / List price:5,900 yen+tax (Available from July, 2012)
The beginning of the transition from Romanticism to Victorianism in English literature is examined through works created by three writers — Percy Shelley, Mary Shelley and Robert Browning — as the literary and political backdrop shifted in post-Napoleonic Europe. Despite the sharp line often drawn by scholars between the Romantic and Victorian periods, the author emphasizes the Shelleys' influence on the young Browning, drawing parallels between Percy's high Romanticism and Browning's revisionary poetics. The three writers' attitudes to gender are also discussed, along with their use of historicism and historiography, to shed further light on Romantic and Victorian sensibilities.
三陸河北新報社 著
A5判 150ページ / 本体 1,200円+税(2012年6月10日発売)【電子版あり】
最大被害地のただなかで,みずからも被災者として多くの死に向き合い,がれきとたたかい,必死に生きて紙面をつくり,街のすみずみへ,避難所・仮設・各戸へ,ひたすら情報を届け続けた日々の記録。
全国学校図書館協議会選定図書
※電子版のご購入にあたっては,各電子書店サイトで詳細をご確認ください:
iBook Store*/アマゾンKindleストア/ebookjapan/GALAPAGOS STORE/紀伊國屋書店/コープデリeフレンズ電子書店/セブンネット/東芝ブックプレイス/VarsityWave eBooks/ひかりTVブック/BooksV/Booklive/honto/本よみうり堂デジタル/楽天Kobo/Reader Store/YONDEMILL
*iPhone/iPadなどのiBooksアプリ、またはiTunes Storeで「早稲田大学出版部」を検索してください。
香村 一夫・名古屋 俊士・大河内 博 著
A5判 112ページ / 本体 940円+税(2012年6月10日発売)【電子版あり】
津波による複合汚染,地盤沈下と液状化,建物取壊しに伴うアスベスト飛散,福島第一原発からの放射性物質の拡散――。正しく安心し恐れるために,汚染の実態を明らかにする。
全国学校図書館協議会選定図書
※電子版のご購入にあたっては,各電子書店サイトで詳細をご確認ください:
iBook Store*/アマゾンKindleストア/ebookjapan/GALAPAGOS STORE/紀伊國屋書店/コープデリeフレンズ電子書店/セブンネット/東芝ブックプレイス/VarsityWave eBooks/ひかりTVブック/BooksV/Booklive/honto/本よみうり堂デジタル/楽天Kobo/Reader Store/YONDEMILL
*iPhone/iPadなどのiBooksアプリ、またはiTunes Storeで「早稲田大学出版部」を検索してください。
片木 淳 著
A5判 240ページ / 本体 6,500円+税(2012年6月10日発売)
1999年以来推進されたいわゆる「平成の大合併」の結果、日本のおける市町村は1999年3月には3,255あったのが、2011年末時点には1,742まで減少した。一方ドイツでは、東西ドイツ統一後、市町村合併を含む地域改革が進められてきたが、それでもなお今日、約11,000余の市町村が存在している。
こうした日本とドイツの違いはどこから来るのか。本書は、日独両国における市町村合併の促進要因と抑制要因を比較研究し、両国に違いをもたらした原因を解明しようとするものである。
悪化の一途をたどる地方財政、少子高齢化のさらなる進行など、さまざまな動きのなか、今後の地方自治制度についてそのあるべき姿を考えさせる一冊。