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石井安憲編
A5判 250ページ / 本体 3,800円+税
近年、米国で発生したサブ・プライム問題に代表される、旧来のミクロ経済学の手法では分析不可能な国際経済の現象・問題を、豊富な事例を挙げながら最新の経済学的知識と数理分析手法によって解き明かしていく。
福田耕治編
A5判 202ページ / 本体 3,800円+税
半世紀以上にわたる欧州統括を総括しつつ、地球的規模の諸問題の相互関連性を認識しながら喫緊の政治経済課題の解決に向けて果敢に挑戦を続けるEUの「現在」を具体的な政策事例を通じて明らかにする。
ジョージ・ツェベリス/眞柄秀子・井戸正伸監訳
A5判 395ページ / 本体 4,500円+税
先進諸国で、政治的停滞と経済的衰退をもたらしているは誰なのか。この問題に対し、伝統的な制度分析を超えた「拒否権プレイヤー」という画期的な視点を提案する。研究者・学生はもとより、政治・立法・経済政策に関心を持つ人々にとっての必読書。
清野一冶編
A5判 201ページ / 本体 3,800円+税
各国が決定する様々な政策についてその内容と効果が、背景となる社会文化・歴史的環境の違い、経済的取引制度の発展段階や政治的意思決定制度の違いといかに関わっているかを、金融制度の面から明らかにする。
押村高編
A5判 288ページ / 本体 3,400円+税
帝国アメリカのイメージ
9・11事件やイラク戦争を契機として際立つアメリカの一極体制。世界各国はアメリカの単独行動主義をどう捉えているのか。アメリカ問題の行方を探る。
久邇良子
A5判 220ページ / 品切れ
フランス革命以来の大事業と称された地方制度改革は成功したのか。フランスの行政システムの特徴を分析して、分権化政策の成果と限界を明らかにする。