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日本比較政治学会編
A5判 200ページ / 本体 3,000円+税
ボスニア、アゼルバイジャンを初め、民族対立やイスラム等の宗教に起因する紛争の実態を分析して、比較政治の観点から民族が共存するための条件を追及する。
日本比較政治学会編
A5判 254ページ / 本体 3,400円+税
宗教は政党政治のなかでどんな働きをしているのか。イスラームを初め、ユダヤ教、ヒンドゥー教等の動向を多角的に分析して、宗教復興の実態を追求する。
日本比較政治学会編
A5判 234ページ / 本体 3,200円+税
改革開放政策のもと、目覚しい経済発展を遂げた中国。その経済を支えている政治制度はどのように変貌しているのか。
民主化の現状や、国家と党、中央と地方の関係などを比較政治学の観点に立って分析し、ダイナミックに変容する中国政治の特質を明らかにする。
日本比較政治学会編
A5判 218ページ / 本体 3,000円+税
全ヨーロッパは、EUの名のもとに統合されるのか。ドイツ、イギリス、イタリア、チェコ、ハンガリー他の政治情勢等を分析して、EUが国民国家デモクラシーにもたらす功罪を問う。
日本比較政治学会編
A5判 250ページ / 本体 3,400円+税
日本の政治はどのように比較研究されてきたのか。
従来の理論と方法を検証し、欧米各国との具体的な比較を通して日本政治の特殊性と普遍性を明らかにする。
日本比較政治学会編
A5判 208ページ / 本体 3,000円+税
政治の均質化がグローバルに進むなか、比較政治学は現実の政治課題にどのように対応したらよいのか。過去から現在に至る主要な政治理論を再検討して、比較政治学の有効性を追求する。
日本比較政治学会編
A5判 234ページ / 本体 3,200円+税
テロは政治をいかに変えたか
「9.11同時多発テロ」は、アメリカをアフガニスタンでの武力行使、そしてイラク戦争へと駆り立てた。この国際環境の激変は主要国の国内政治をどのように変えたのか。
アメリカを初め、日本、イギリス、ドイツ、イタリア等を取り上げ、市民社会の動向、テロ対策・移民政策への対応などを比較分析する。併せて、1960年代後半の旧西独の左翼運動、パレスチナ解放人民戦線、日本赤軍等を対象にテロリズムの実態を歴史的に跡づける。
恒川惠市編
A5判 208ページ / 本体 2,800円+税
民主主義は生き残れるのか。韓国・台湾・ウクライナ・チリ・アルゼンティン等の国々の現状と経験を分析して、民主主義体制が長期的に持続可能な条件を追究する。
宮本太郎編
A5判 278ページ / 本体 3,200円+税
日本を初め先進工業国では、社会保障や福祉が政治的争点として急速に注目され始めている。右肩上がりの経済成長が望めなくなった現在、福祉国家はどこへ向かうのか。
日本、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン等の取り組みを分析し、福祉政治の動向を明らかにする。
小川有美編
A5判 222ページ / 本体 3,000円+税
有権者の意思は政治にうまく反映しているのか。選挙による代表制が世界各国で機能不全に陥るなか、平等な参加者が議論を尽くす「熟議」デモクラシーの試みが注目を浴びている。日本を初めイギリス、ドイツ、フランス、EU等での事例を分析して,新しいデモクラシーの可能性を問う。