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恒川惠市編
A5判 208ページ / 本体 2,800円+税
民主主義は生き残れるのか。韓国・台湾・ウクライナ・チリ・アルゼンティン等の国々の現状と経験を分析して、民主主義体制が長期的に持続可能な条件を追究する。
小川有美編
A5判 222ページ / 本体 3,000円+税
有権者の意思は政治にうまく反映しているのか。選挙による代表制が世界各国で機能不全に陥るなか、平等な参加者が議論を尽くす「熟議」デモクラシーの試みが注目を浴びている。日本を初めイギリス、ドイツ、フランス、EU等での事例を分析して,新しいデモクラシーの可能性を問う。
比較家族史学会監修/永原慶二・住谷一彦・鎌田浩編
A5判 318ページ / 本体 3,800円+税
多彩なメンバーが参加したシンポジウムをもとに家族のあり方を多角的に検討し、家父長制の演じた役割を考える。
比較家族史学会監修/藤井正雄・義江彰夫・孝本貢編
A5判 326ページ / 本体 3,800円+税
墓・墓地の形態や祭祀様式は死生観・宗教観、夫婦別姓の問題等によって大きく異なる。各国の事例を紹介し、その実態を明らかにする。
比較家族史学会監修/田中真砂子・大口勇次郎・奥山恭子編
A5判 306ページ / 本体 3,800円+税
結婚を契機として、それまで他人であった人々の間に様々な関係が生じる。そうした姻族の性質や変化する様相を、女性を中心に据えてさぐる。
比較家族史学会監修/岩本由輝・大藤修編
A5判 328ページ / 本体 3,800円+税
日本の地域社会は、農村をはじめとして大きく変貌している。核家族化や高齢化とともに変容する家族と地域社会の実態を多角的に論じる。
比較家族史学会監修/長谷川善計・江守五夫・肥前栄一編
A5判 308ページ / 本体 3,800円+税
家族生活の場としての家・屋敷地。その土地制度や親族制度の意義、宗教観念との結び付きなどについて幅広い視点から事例に即して考察する。
利谷信義・鎌田浩・平松紘編
A5判 306ページ / 本体 3,800円+税
家を単位とした戸籍。個人を単位とした身分登録。こうした制度が社会生活や人びとの心理に及ぼした影響を具体例をもとに検証する。