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比較家族史学会監修/永原慶二・住谷一彦・鎌田浩編
A5判 318ページ / 本体 3,800円+税
多彩なメンバーが参加したシンポジウムをもとに家族のあり方を多角的に検討し、家父長制の演じた役割を考える。
比較家族史学会監修/藤井正雄・義江彰夫・孝本貢編
A5判 326ページ / 本体 3,800円+税
墓・墓地の形態や祭祀様式は死生観・宗教観、夫婦別姓の問題等によって大きく異なる。各国の事例を紹介し、その実態を明らかにする。
比較家族史学会監修/田中真砂子・大口勇次郎・奥山恭子編
A5判 306ページ / 本体 3,800円+税
結婚を契機として、それまで他人であった人々の間に様々な関係が生じる。そうした姻族の性質や変化する様相を、女性を中心に据えてさぐる。
比較家族史学会監修/井ヶ田良治・田端泰子・布川清司編
A5判 278ページ / 本体 3,700円+税
家族の教育機能をめぐって日本・アメリカ・イギリス等の現状と歴史を幅広く紹介し、新しい家族のかたち、女子教育の問題点などを検討する。
比較家族史学会監修/岩本由輝・大藤修編
A5判 328ページ / 本体 3,800円+税
日本の地域社会は、農村をはじめとして大きく変貌している。核家族化や高齢化とともに変容する家族と地域社会の実態を多角的に論じる。
比較家族史学会監修/長谷川善計・江守五夫・肥前栄一編
A5判 308ページ / 本体 3,800円+税
家族生活の場としての家・屋敷地。その土地制度や親族制度の意義、宗教観念との結び付きなどについて幅広い視点から事例に即して考察する。
利谷信義・鎌田浩・平松紘編
A5判 306ページ / 本体 3,800円+税
家を単位とした戸籍。個人を単位とした身分登録。こうした制度が社会生活や人びとの心理に及ぼした影響を具体例をもとに検証する。
田端泰子・上野千鶴子・服藤早苗編
A5判 270ページ / 本体 3,700円+税
文化として形づくられた女性像をジェンダーの視点から問い直し、これまでの男性中心の思考法を再検討する。
比較家族史学会監修/孝本貢・八木透編
A5判 260ページ / 本体 3,700円+税
人の死の宗教的・社会的位置づけ、死者をめぐる家族・親族の対処の仕方などを通して家族のあり方を考える。
比較家族史学会監修/丸山茂・橘川俊忠・小馬徹編
A5判 280ページ / 本体 3,700円+税
家族のオートノミー
多様化した現代の家族。「婚姻家族」のような、従来の単一の家族観で現代の家族を語ることはできない。家族の変容に着目し、個別的な生き方に根ざした家族のあり方=自律性(オートノミー)について考える。