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早稲田大学モノグラフ


「刊行のことば」より

「早稲田大学モノグラフ」は、新鋭の研究者に広く出版の機会を提供することを目的として刊行するものである。若手研究者や本学において博士学位を取得した人々にとって、その研究成果や学位論文が書籍として刊行されることには大きな意義がある。新鋭の研究者ならではの旺盛な探究心に裏付けられた研究の成果が他の多くの研究者に学問的刺激を与え、受け入れられ、あるいは批判されることによって、研究者として鍛え上げられていくからである。こうした研鑽の結果が学問の発展につながるとすれば、これにすぐる幸いはない。

早稲田大学モノグラフ 一覧
NO. 書籍名 著者
1 土地価格と景気循環に関する研究 植杉 大 2009
2 朝河貫一論 その学問形成と実践 山内 晴子 2009
3 帝政期のウラジオストク中心市街地における都市空間の形成に関する歴史的研究 佐藤 洋一 2009
4 歌舞伎「一谷嫩軍記」の研究 李 墨 2009
5 コア・コンピタンスとIT戦略 朴 英元 2009
6 中国における国際商事仲裁制度の比較法的研究 胡 光輝 2009
7 参加型自然保護で住民は変わるのか タンザニア・セレンゲティ国立公園におけるイコマの抵抗と受容 岩井 雪乃 2009
8 中国における民事法の継受―日本法との比較 顧 祝軒 2009
9 能、戯曲解釈の可能性 <草刈の能>から<狭衣>まで 平林 一成 2009
10 日本企業の組織ダイナミズムに関する研究―組織の機能アライメント、そして変革の統合的分析― 鈴木 勘一郎 2009
11a 機能文型に基づく相談の談話の構造分析 鈴木 香子 2009
11b 機能文型に基づく相談の談話の構造分析―相談の談話資料集― 鈴木 香子 2009
12 遠隔の日本語教育とeラーニング 尹 智鉉 2009
13 依頼の会話における「待遇ストラテジー」の研究―相互行為としての会話教育の理論と実践― 高木 美嘉 2009
14 冷戦レトリックの形成過程―トルーマン大統領のレトリットク戦略を中心に― 西川 秀和 2009
15 建築計画における行動モニタリング 遠田 敦 2009
16 地方分権転換期日本における「公共経営プラットフォーム」の形成と発展―「地域力」の新たなる地平― 濱崎 晃 2009
17 フィリピンにおける民主主義への移行とその定着に関する総合的研究 五十嵐 誠一 2009
18 持続可能な都市交通に向けた道路空間の再構成に関する研究―ドイツ諸都市における歩行者・自転車空間拡大の手法と取り組み エルファディンク ズザンネ 2009
19 モンテカルロ法に基づくベイズ学習の拡張に関する研究 中田 洋平 2009
20 行動選択における反応間間隔と遅延時間の影響―期待報酬量が一定の状況での反応間間隔分布と系列依存性および遅延価値割引判断について― 川嶋 健太郎 2009
21 明治戯作の研究―草双紙を中心として― 佐々木 亨 2009
22 ジョルジュ・バタイユ 供犠のヴィジョン 古永 真一 2010
23 The Edwardian Historical Pageant―Local History and Consumerism 吉野 亜矢子 2010
24 日本の地方鉄道の存廃問題における国の鉄道政策 黄 永鎮 2010
25 東アジアにおけるIT産業の国際展開と専門技術者の国際移動 江 秀華 2010
26 近世中日両国の民衆教育に関する比較研究―両国民衆教育普及の相違とその要因の考察を中心に― 胡 学亮 2010
27 ”Geschriebene Schauspielkunst”Die Performativitat der Satire bei Karl Kraus und ihr historischer sowie sprachlritischer Hintergrund 河野 英二 2010
28 浄瑠璃と平家物語―源平物浄瑠璃の作劇法を巡って 伊藤 りさ 2010
29 FGM(女性性器損傷)とジェンダーに基づく迫害概念をめぐる諸課題―フェミニズム国際法の視点からの一考察 長島 美紀 2010
30 Creating Public Value―The Challenge of Localization for Japanese Corprations in China― 劉 慶紅 2010
31 中国知的財産法制度における公益と私益 兪 風雷 2010
32 王夫之思想研究―「讀四書大全説」における「作聖之功」議論を中心にして 松野 敏之 2010
33 東アジア地域空間の変動と形成―空間の分裂と階層化するダイナミズム― 森川 裕二 2010
34 鶴見祐輔の広報外交―一「自由主義的」保守主義者の活動の特徴と限界性― 上品 和馬 2010
35 エックハルトの「神人合一」思想におけるキリスト論的問題 菊地 智 2010
36 言語の間主観性―認知・文化の多様な姿を探る 武黒 麻紀子 2010
37 日本語のリズム習得と教育 木下 直子 2010
38 貧困と女性、二重の制約は克服できるか―インドの農村酪農協同組合によるエンパワーメント― 秋吉 恵 2010
39 江藤新平と維新政府―明治草創期の国家形成に関する基礎的研究― 星原 大輔 2010
40 エリアナ・パヴロバによる日本へのバレエ移植 川島 京子 2010
41 日韓関係における歴史認識問題の反復―教科書問題への対応過程― 鄭 根珠 2010
42 平安後期文学の研究―御堂流藤原氏と歴史物語・仮名日記―  中村 成里 2010
43 日本とインドにおける疱瘡治癒祈願の舞踊研究―グラフノ―テーションによる動作分析を中心に― 高橋 京子 2010
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