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新刊案内

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写真:仮設市街地整備論

伊藤 滋 監修 関口太一・小野道生 著

A5判 152ページ / 定価:1,500円+税(2019年10月5日発売)

東京をより安全で魅力的なまちにする――。
東日本大震災の発生時、東京は、鉄道ターミナル駅周辺に膨大な滞留者が溢れかえり、郊外へと向かう幹線道路上に大量の帰宅困難者が列をなすという現象がみられ、防災の課題が浮き彫りとなった。国際都市・東京では、いかなる災害が生じても国際的な業務機能の継続性の確保や、世界中から訪れる膨大な昼間人口を想定した防災対策が求められる。
本書では、被災時の避難生活を日常に近づける試みとして、昼間人口に対応した防災拠点となる「防災見附」の検討や、被災時の仮設市街地を提案するほか、木造可変防災施設の取り組みを紹介する。

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写真:密集市街地整備論

伊藤 滋 監修 三舩康道 著

A5判 160ページ / 本体 1,500円+税(2019年9月20日発売)

密集市街地は昔ながらの下町風情を残す一方、道路は狭く、さまざまなものが置かれ、災害時には人々の避難や消防の妨げになる危険と隣り合わせの地域でもある。東京都各区で狭隘道路の拡幅整備事業が実施されてから約30年経ったいま、その進展ぶりを探るとともに、ブロック塀問題、UR都市機構による貢献を報告する。豊富な写真とともに考える、新たな都市論。

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写真:17スタートアップ

中村信男 監修/ 畠山和也 編著

A5判 238ページ / 本体:1,800円+税(2019年9月7日発売)

起業直後の不安定な時期をどのように乗り越え、軌道に乗せたのか。M&Aや大企業内起業など、いま注目される新たなスタートアップとは。早稲田の人気講座、待望の書籍化。

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写真:平和教育といのち

日本平和学会 編

A5判 190ページ / 本体 2,200円+税(2019年8月17日発売)

いのちの声を聴くことからの再出発――。
戦後日本の平和教育論は、戦争の悲惨さを伝える方法の限界にぶつかり、その内容や方法の工夫を広げてきた。しかし今改めて、いのちの声をどう聴くか、その見方を深め、戦争で犠牲に声を聴く営みの意義を再考する。

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写真:都市臨海地域の強靭化

濱田 政則 編

A5判 168ページ / 本体 1,500円+税(2019年8月30日発売)

都市の臨海地域には、石油コンビナート、高圧ガス設備、空港など、私たちの生活に直結する重要施設が集中している。今世紀に入って地震・津波などの自然災害が世界的に増加傾向にあるなか、これら重要施設をいかに災害から守るのか、具体的提言を述べる。

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写真:SDGs時代の経営管理と心根

光國 光七郎 著

A5判 316ページ / 本体 2,500円+税(2019年8月8日発売)

「日本のモノづくりと心」をテーマに、SDGs時代の企業経営の在り方を問う探求の書。企業の経営管理担当者、在庫管理担当者、必読。

「行き過ぎた利潤追求や投資効率を追い求める勝組の理論から、また、経済的勝者のみが地球資源を独占するという不公正な論理から、公正な人道の論理へと経営に携わる人々の心根の大変革が求められるSDGs。理想と現実のはざまで迫られる難しい舵取りにあたり、「多様性の調和による統合の原理」の観点から考察を試みる。」(早稲田大学理工学術院教授・元JICA研究所長 北野尚宏氏)

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写真:早稲田ラグビー百年史

早稲田大学R.O.B.倶楽部 編

B5判・上製函入り 口絵14ページ+本文458ページ / 本体 12,000円+税(2019年8月10日発売)

栄光の100年の歩みを余すところなく再現した愛蔵版。公式試合全記録も掲載。美麗函入り。すべての早稲田ラグビーファン、必携の1冊!

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写真:ロマンス言語学概論

菅田 茂昭 著

A5判 256ページ / 本体 3,500円+税(2019年7月5日発売)

ラテン語からロマンス語への歴史を学ぶために。
サルジニア語、カタルニア語など少数言語も網羅した、新しいロマンス言語学の入門書。

【訂正情報】本書につきましては誤記がございました。お詫びのうえ、下記の通り訂正させていただきます。
『ロマンス言語学概論』正誤表.pdf

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写真:歴史館でたどる早稲田大学

早稲田大学出版部 編

B5判 64ページ / 本体 1,000円+税(2019年6月21日発売)

「本書は、歴史館の開館1周年に合わせて、そのコンセプトや展示内容をより深く理解していただくために刊行したものです。ただ単に各々の展示物を紹介するだけでなく、歴史館で表現できなかった要素を補完し、さらなる早稲田大学への共感や知的関心につなげたいという思いで制作しました。比較的若い読者にも馴染みやすいよう、現代の情報やトピックを豊富に盛り込んでいます。
 本書をいわば副読本として携えながら、歴史館の展示や映像をたどり、それぞれに早稲田大学の過去・現在・未来を紡いでいただければ、これにまさる喜びはありません。」(鎌田薫・早稲田大学歴史館名誉館長「刊行にあたって」より)

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写真:平和と音

日本平和学会 編

A5判 152ページ / 本体 2,200円+税(2019年6月21日発売)

平和を奏でる音、平和を表現する音。
カントの思想とEDM、ジェフスキー、カーデュー、高橋悠治、野村誠ら現代音楽、ボブ・ディランという音……平和をめぐる多様な「音」を論考する。

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